サイトアイコン 働くお母さんの本音日記

小学生を持つ親の生活が少しずつやってきた。

子育て自分とはしばらく無縁だと思っていたこの言葉。

「小一の壁」

 
まだ先だと思っていた私にも、少しずつ忍び寄ってきたように感じ始めました。

◼︎10月:学校公開

 
まず初めに10月に入り学校公開がありました。
小学校の中を見せてくれるというものです。

そもそも学校公開は6月にもあったみたいで…
でも気づかず。
区からの案内が来て、そんなことがあったのだと気づかされました。
で、慌てて10月の学校公開には行くことに。

しかし、スケジュールを学校に問い合わせてみると。
当然かもしれませんが、平日の10時から15時くらいの案内ばかりで。

正直、

「平日ばっかりじゃないか」

と思いました(笑)

とは言え、今まで一度も行ったことのない場所。
やむなく1日休暇をとり、ダンナさんと一緒に行ってきました。

しかし。
そこまでスケジュールを都合して行ってみて、びっくりしたのは。
行ったら、ただ廊下をぶらぶら歩くだけだったこと。
一応、授業も見れますが、教室に入るわけでもないので様子はあまり分からず…

私は全然よくわかっていなかったのですが。
どうやら、地域のお年寄りや多くの人々にも開かれていたようで。
誰でも来ていい期間だったようです…

そんなことすら、全く案内の中や、問い合わせの会話中から気づく事はなく、普通に行ってしまいました。

わざわざ休暇を取ったのに…
15分程度で廊下を歩き終わり、帰宅することとなりました。。。

さらに、学校説明会は別の日。
しかしもう、仕事の都合がつかず行くことができませんでした。

後日、保育園の他のママさんに聞いてみると。
資料を写真で送っていただきましたが、大した事は書いてありませんでした。
そのママさんも「大した話はなかったよ」とのこと。

「なんなのだ、これは?」

なんて思い始めながら少し経った時。
今度は次のイベントがやってきました。

◼︎10月:就学前健診

 
入学予定者が順番に健診を受けるというものです。

これも平日のお昼直後の時間。
会社のコアタイムに思いっきり被っているので、休暇を取らない限りには行くことができません。

転職したばかりで休暇も少なく。
どうしても都合がつかないので、実家からお義母さんが来てくれ、娘を連れて行ってくれることになりました。

そしてそこでも学校の説明会があったとのこと。
持ち帰られた資料には、学校公開の時もなかった情報が書いてありました。

「まとめて連絡してくれ!」

 
非効率さにちょっとうんざりし始めてきました。

◼︎11月:入学希望校の提出

その後、進学希望の学校を記入して提出する書類が行政から届き、提出しました。
私は近所の小学校に通わせることにしており、それ以上の事は何もしていません。

◼︎来年2月:入学準備(予定)

その後。
小学校入学に関する情報は一切ありませんが…
先日、保育園の他のママさんから、そのご家庭の上の子が入学したときの、入学前の資料をもらいました。
そこには沢山の持ち物が書いてありました。

どうやらこの情報は、来年2月頃の説明会(当然、平日)で聞くことになりそうです。

そこからの準備期間は1ヶ月。
その間に全てを用意せよ。
そういう意味なのでしょうか…

年度末って、世の中どこでもそれなりに忙しいと思うのですが…
持ち物の情報って、そんなに毎年大きく変わるのでしょうか…

この6年間。
長女が生まれて、その後2人目、3人目も生まれて。
保育園の手続きには詳しくなりましたが、小学校の事は全くわからず。
ただ、ただ、周りからの情報を入手し、繋ぎ合わせながら、何とか生き延びている感じです。

以前、ママ友の必要性に触れたことがありますが…
今まさにありがたみを感じています。

→ママ友は必要か?

保育園の他のママさんに、たくさん情報を分けてもらい。
それゆえに、なんとなく小学校入学準備の見通しがたって。
精神的な焦りが緩和されてますから。

もちろん。
ママさんとのお付き合いという、別の悩み事もありますが(苦笑)

そして。
何よりも心に大きく渦巻いているのは。

「なんとなくの不安感」

 
小学校に入ったら。
すでに発生しているような平日のイベントに。
非効率に感じるお知らせの類。
こういうものが、こうやって度重なっていくのだろうか。。。

「やっていけるのだろうか」

多くのお父さん・お母さんが通過してきた道かと思いますので…
これでも以前に比べたら、ずっと便利になって改善されているのかもしれませんが…

こんな日々を過ごし、少しずつやって来ている小学生の子を持つ親の生活に…
戦々恐々としております。

以上、ご参考まで。。。



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