転職し、新しい会社に入ってからもう少しで2年を迎えようとしています。
以前、転職後1年を踏まえて、転職前後を振り返ったときには…
キャリアアップのスピードについては「分からない」としました。
その後、昇格審査があり。
最近、マネジメント職に昇格・昇進した次第です。
少し振り返ってみると。
転職したのが2016年6月。
転職先では毎年10月頃から昇格審査が始まり、上司の推薦からスタートして面接などを経て決定する仕組みになっています。
つまり、私は入社して4ヶ月後には、一応対象とはなり得たわけですが…
この年は昇格には至りませんでした。
まぁ。仕事柄、この結果は想定どおり。
入社して4ヶ月は、まだまだ様子見状態ですからね。
そして1年経って、次のチャンスがやってきたわけですが。
すでに1年以上の業務経験を転職先で積んでいる状況。
それなりに成果も出していましたが、やや年功制が強い会社でもあったので。
周りの人たちの状況も考えると、どうなるかな?と思っていましたが・・・
ありがたいことに、上司から推薦をしてもらえて。
面接などの選考プロセスも無事に通過することも出来たのでした!
転職先に入社してからは。
比較的重要度の高い仕事に就くことも多くて。
難しい役割を任せてもらえることに、喜びを感じていました。
この昇格・昇進も、会社からの期待としてしっかり受け止めて頑張りたいと思った次第です。
転職は、今のところ成功です!
さて。
仮に転職していなかったとしたら…
転職前の会社では、優秀層を「第一選抜群」と呼んでいました。
もし転職していなかったら、今年は私と同期入社の「第一選抜群」が管理職に昇格しているはずです。
つまり。
私が転職前の会社で「第一選抜群」であったとしたら。
キャリアアップのスピードとしては、ほぼ同じであったということになります。
もし私が転職前の会社で「ふつう」以下であったとしたら。
転職後の今の方が早くキャリアアップしたことになります。
。。。転職前の会社で、自分がどういう位置づけだったか分かりませんが。
少なくとも。
転職によりキャリアアップが遅れることはなかった。
とは言えそうです。
まぁ、母集団も違うので一概に比較出来ませんが。
転職による損得は、気になるところかと思いますので…
あえて比較するなら、というところですね。