■たしかに!「37.5℃」には悩まされています
「37.5℃の涙」というドラマが今シーズン始まりました。
熱を出して登園できない子供たちに対応する病児保育士を描きながら、働くお母さんやその子供たちの感情などを伝えているドラマです。
このドラマのタイトルを聞いたとき、すごくキャッチーなタイトルだなと感じました。
「涙」が何を意味しているのかは分かりませんが・・・
たしかに保育園に預けていると、この「37.5℃」には悩まされるんです。
普段あまりドラマを見ない私も気になり、連ドラ予約をしました。
■お昼寝明けの検温がけっこう危ない
我が家がお世話になっている保育園では、登園時とお昼寝(午睡)明けに検温があります。
でも、特に要注意なのがお昼寝明けなんです。
ちょっと熱っぽいけど本人は元気だから登園させよう、なんて日は、だいたいお昼寝明けの検温で37.5℃にひっかかることが多いです。
そして、私の携帯電話が鳴り・・・気づかないでいると職場に電話がかかってきます。
■保育園からの連絡を受けて
心配で早く駆けつけたいけど、仕掛かり中の仕事も片づけて、もしかしたら明日も休みの可能性があるから同僚に必要なことを引き継いで・・・
そんな感じでバタバタと帰り支度を始めます。
そしてなんとか保育園に駆けつけると・・・意外と子供がケロッとしている。
そういう子供の顔を見てホッとする気持ちと、仕事を放り出さなくちゃいけなかった無念な気持ちとが交錯してモヤモヤ・・・
■37.5℃の壁
子供が病気なんだから、親がそばにいてあげて当然と言われるかもしれません。
働くお父さん・お母さんも、できることならずっとそばにいてあげたいと思っていると思います。
でも、たまにであればさほど気にならないかもしれませんが、看病のための休暇明けだったり、頻繁に発生すると・・・同僚や上司にも気まずいです。
「大丈夫。会社のことは心配しないで。」なんて、明るく送り出してくれる職場って、実は思っているよりも少ないんです。
そういう見えない壁を乗り越えながら、働くお父さん・お母さんは頑張っています。応援したいです。
私も低年齢の子供が多いので、ヒヤヒヤすることが多いですが、頑張っていきたいと思います。