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4人目がほしい気持ち。夫とすれ違う心。


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●やっぱりこどもはカワイイ

3人目を妊娠しているときから…
4人目もいいなぁ~なんて実は思っていました。
出産は、もう死んだ方がマシ!!!ってくらい毎回痛いのに…
産まれてきた赤ちゃんのかわいさ、そして成長していくにつれて色々な発見を与えてくれる子供たち…

もともと子供はいなくてもいいとすら思っていた時期があった私なのに。
いつのまにか子供大好き人間になっていました。

●私が社会のためにできること

また、私は、これまで望んだとおりに妊娠し、無事に健康な子供を出産することができていて…
本当に幸せ者です。
だから、この恵まれた能力を、自分のできる限りは社会に活かせないかと…
私のようなちっぽけな存在が少しでも社会に貢献できるとしたら、これくらいしかないんじゃないかと…
結構本気で思っています。

もちろん、ただ産むだけじゃなくて、きちんと成人まで育て上げることは言うまでもありません。
そう考えると、4人がギリギリ限界か?
って思っていたりします。

すごく考えがブッ飛んじゃっているのかもしれませんが…
私のような人間がこの世に残せることってほとんどないと思うんですよね。
だけど、生命はつないでいけば残せるのです。

子供を育てるのってお金がとってもかかるけど…
やっぱり生命を残していくことって、お金には代えがたい、とっても大切なことなんじゃないか。
それが自分には…
女性として生まれ、しかも健康で、さらなる生命を生み出す能力がある!
これは、十分に活かさなくちゃ、自分の生きている価値を発揮しきれないんじゃないか!

みたいな・・・
ちょっとヤバイ奴と思われる可能性もありますけど(笑)

ただ、本当に。
“子供を産む”という女性にしかない機能の大切さを感じているんです。

●ダンナさんに思いを伝えてみる

で、3人目を産む前からも4人目への希望もひっそりと膨らませていました。
もちろん3人目を産むまでは、3人目の無事な出産に全力投球!でしたが。
おかげで健康な3人目を家族として迎えることができ…
すると、当然のごとく、4人目へのさらなる期待がむくむくと大きくなってきました。

で、昨年秋頃でしょうか。
「私、4人目もいいかなって思ってるけどね」
サラリとダンナさんに伝えてみました。

冗談だと思ったのでしょう。
「無理だよ~僕は3人で十分。」
ダンナさんは笑っていました。

「そっかー」
と言いながら、私の心は少しションボリ。
そのまま0歳・3歳・5歳を抱えた慌ただしい毎日の中で、バタバタと日々は過ぎていきました。。。

●続・ダンナさんに思いを伝えてみる

そしてまた12月頃。
「4人目、けっこう本気でほしいと思っているんだよね、私」とダンナさんに伝えてみました。
すると…若干ケンカっぽくなりました。
彼「3人でいいよ」
私「なんで?」
彼「なんとなく。」
私「なんとなくって何よ!私は真剣に考えているから、伝えているのに。」
彼「だってなんとなくだもん。3人でいいよ。」
-THE END-

●そしてギクシャク。。。

その数日後、彼に身体を触れられると、なんだか嫌悪感を感じる自分に気づきました。
ダンナさんのことは大切ですが、なんだか身体だけを求められているようで、すごく不愉快に感じたのです。

私自身、別に性行為が、生殖だけのためにあるべきとは全く思っていないのですが…
数日前の口論が頭にきていたせいかもしれません。
で、言っちゃったんですよね。

「別に4人目要らないんでしょ?だったら、触らなくてもいいじゃない?」
みたいな…

そのせいか、しばらくギクシャクした雰囲気になった気がしました。
私が意識しすぎだったのかもしれませんが…

これまで互いに描いていた将来は同じものだったはずなのに、それは全然違ったんだと気づかされたようで。
私の描く将来は彼には“なんとなくヤダ”と拒否されるほどで…
まったく受け入れてもらえないんだと虚しくなって。

考え込むと止まらない私は、どんどんネガティブな思考へと走り、暗ーい気持ちでしばらく過ごしました。
これから年老いていくまで、このままダンナさんとすれ違って生きていくのかしら?と。

一方、彼はあんまり考えていないのか…
いや、たぶん私のことはよく分かっている人なので、おそらく私の異変にうすうす気づきながら、普通に振る舞っていたのだろうと思います。

●再びダンナさんに思いを伝えてみる

ある晩、普通に会話する中で、また4人目問題に触れることとなりました。
改めて私は真剣な思いを伝えました。
私自身もナゼこんなに4人目にこだわるのか分からずにいるのだけど…
もう、なんだか“使命”のような気すらしているのです(←思い込みが激しいタイプ)。

すると彼は言いました。
「前はなんとなくと言ったけど、現実的に考えて、経済的に難しいと思うし、それにこの前みたいに子供たちが病気になったときとか…
※3人の子育ては大変か? 病気編その1
※3人の子育ては大変か? 病気編その2
4人もいたらそれこそお互いに仕事が回らないよね。
あのとき、どっちが休むのか?!ってケンカっぽくなったじゃん?
それで僕たちがギクシャクするのって、子供たちにもよくないと思うけど、そういうことがもっと増えるんじゃないかと思うんだよね。
そう考えると…
4人目を迎えることが家族全体にとってイイコトだと僕は今のところ思えない。
まぁ、これもお金さえあれば、会社だって休んでも問題ないだろうし、結局はお金ってことかもしれないけど(笑)」

これがきっかけで、ギクシャクが終わりました。
きちんと向き合って、理由を説明してくれたので、意見は一致してないけど私はうれしかったです。
なので、こういうことにしました。
「じゃあ、宝くじが当たったら(1億以上)4人目もね!」
 
 
こんな感じで昨年末を迎えた私たち夫婦。
ちょっとこじれたときもあったけど…
「宝くじ当選」なんてすっごい難しいコトが起こらないと達成できないけど…
私は今でもあきらめず夢を見続けています。

そして迎えた2016年。
年始早々にダンナさんがつぶやきました。

「なんかさ・・・
こうやって子供たちと一緒に休みを過ごしていると、子供たちってすっごくかわいいなあと思って。
だから…
前は4人目なんて絶対ありえない!
あり得ないって気持ちが100%だったけど…
でも、今は70%くらいまで気持ち変わってきたよ。

!!!

年齢的な問題もあるけど…
4人目への思いを抱きながら。
私はこれからも頑張って家庭を守っていきたいと思っています。



2 Comments on 4人目がほしい気持ち。夫とすれ違う心。

  1. Salus
    2016-11-01 at 15:00 (7年 ago)

    突然、古い投稿にコメントですみません。^_^
    私は、そちらの状況と似ていますね– 自分が四人目が欲しいが、主人に言ったら ふざけるなよ って感じな返事しか返してもらってないです……フーン

    今どうなっていますか?是非知恵を貸してくださいね。

    返信
    • wm
      2016-11-02 at 22:04 (7年 ago)

      Salusさん、
      ご訪問&コメントありがとうございます!

      実はこんな続編を投稿しております…
      (関連記事として表示されていなかったのでお気づきになることもなかったと思います。
      分かりにくくてすみません。)

      →4人目がほしい気持ち。夫の心境変化。私の今の気持ち。

      知恵というほどのものはなく、めげずに事あるごとに気持ちを伝えていた私です…
      参考になれば幸いです。

      子供って本当に何物にも代え難い宝ですよね。
      また、お時間あるときにご訪問ください!

      返信

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