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(完結編)子どものしつけで実父とバトル。


保護者 態度 悪いだいぶ長々と書いてきてしまいました。
※前々回の記事
(ちょっとやんちゃな長男・3歳を発端に実父とバトル勃発。)

※前回の記事
(その後の長男。そして私が悩む。)

結局、父ときちんと話が出来ぬまま自宅に戻り。
ダンナさんとこれからのことを話し合いました。

最初は、もう帰省先がなくなっちゃうのかなぁというトーンだったのですが。
なにせ、ダンナさんの実家に行けば、そっちはそっちでイライラすることもあるので。
→合わない義兄の奥さん。
→我が家の子育て 正しい叱り方とは。

しかし、冷静になって。
なにがいけなかったのか、これからどうすべきかを整理しました。
そして、私達夫婦として、こんな結論に至りました。

よく言われるけど、怒る(自分だけの感情)と、叱る(相手のためを思って)とは違う。
だから、今回のことが“叱る”だったとしても、息子に伝わっていないのであれば、真意はどうあれ、父の注意の仕方には工夫が必要だったと思う。

一方で、父も慣れていないのと、ゆっくりしたくても出来ない環境(他にも色々我慢しているだろうし)で、つい感情的になったのだと思う。

そんな中で。
もし同じ事態が起こったとしても。
父と息子に信頼関係が出来ているかどうかがポイントだったのだと思う。

なぜなら。
例えば大人でも…
普段自分に関心のない上司が、失敗したときにだけ矢継ぎばやに怒ってきたとしたら。
納得ができないし、反発はあれど、信頼関係なんてもってのほか。
息子なんて、ましてやまだ3歳。

今後は。
“叱る=愛情”だと感じられるように…
たった5分間でもいいから。
父と息子が一緒に遊んだり、話す機会を増やすようにする。
そういった積み重ねが、もっといい関係に繋がると思う。

そのためには、私達夫婦がうまく誘導したり。
一緒に入ったりして、機会を作る努力をしていく。

 
 

私達にとっては息子も、父も、大切な存在。

だから。
時間はかかると思うけど、きちんと向き合っていくことにしました。

まだ父に何も言えてないけど…
次の連休は。
子どもたちと一緒に、また笑顔で出掛けていきたいと思います。

そして今度は。
もちろん父への配慮は忘れずに…
でも疎遠になりすぎずに。
父と息子が楽しくかかわる機会を作れるよう工夫したいと思います。



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