sponsored link

習い事はさせないけど。学びのきっかけは転がっている。[理科編]


ワーキングマザー 子ども 教育 望遠鏡 星我が家にはもうすぐ6歳になる長女を筆頭に、4歳男の子、1歳女の子の3人がいます。
全員が未就学児…
私の“お母さん歴”もまだまだ浅く。
これで大丈夫か?と思うこともありながら、ダンナさんと相談しつつ、自分の思う子育てをやっています。

まだ学校に入っている子がいないので。
教育とか。
学ぶとか。
その辺の苦労はしたことがないし、わからないことが多いですが。

保育園に通わせていて。
そこで十分子どもたちは“学んでいる”と私は思っている
・・・けど。

周りのお母さんたちからはたくさんの習い事の話が聞こえてきて。

先週末の夕方も。
近所で出会った、長女の保育園のお友達は
「今、英語とサッカーの帰り。」
と言っていました…

わたしも子どもたちに習い事をさせることについて考えてみたことはありますが。
でも、少なくとも今は長女にすら必要はないかな、と思っています。
[関連記事]
→習い事を検討してみた
→夏休みに見た子どもの成長。

さて。
先日、長女の仲良しのお友達と一緒に遊びに出かけ、そのときにプラネタリウムを見ました。

子どもも分かるように、家族向けプログラムを選択。
オリオン座、さそり座、いるか座…などいくつかの星座が、ストーリーの中で紹介されました。

それから3日後くらい。

朝の支度をしているわたしのところへ長女が本を持ってやってきました。

手には珍しく図鑑の本。
だいぶ前のクリスマスにプレゼントしたものの、そんなに子どもたちが読んでいる姿は見られない…

きせつの図鑑

そんな図鑑を手に、長女が。
「お母さん、これ、いるか座でしょ?」
と一言。

指先には、星座のページ。
そして、たしかにプラネタリウムで出てきたいるか座。

それから長女は
「ここにオリオン座あるよ」
「これ、さそり座だよね」
なんて続けていきます。

そんな姿を見て。

やっぱり子どもの学びのきっかけは色んなところにあるのだなぁ

と思ったのでした。

習い事だってもちろん学びのきっかけ。
だけど、わざわざお金を毎月払って何かさせなくても。
子どもが新しいことを覚えたりするきっかけ作りは出来る。
そこから子どもが自分でさらに深掘りしていくかは、子どもの興味や関心次第だけど。

珍しく楽しそうに図鑑をペラペラめくっている長女を見ながら。
習い事はさせないけれど。
きっかけ作りを頑張ろうと思うのでした。



Leave a Reply

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください