先日は実母の誕生日でした。
田舎に住む母。
高校までは一緒に住んで、一緒にお祝いしていたわけですが。
大学進学以降は離れているので、一緒にお祝いできない分。
メッセージやプレゼントを贈ったりしてきました。
結婚してからは。
ダンナさんと私の連名で続けています。
連名は私のこだわり。
(なお、義母にも同じようにお祝いを贈っています)
基本的に贈るものは決めていて。
花束。
邪魔でもなく。
困らせない。
むしろ喜んでもらえる。
贈る負担も少ない。
色々な試行錯誤を経て…
実母・義母、2人のお母さんに対して、そんな条件にピタリとはまったのが花束でした。
服・アクセサリーは好みがあるし。
しかも残るから、イマイチなときは迷惑にもなる。
そういう意味では、もらう側・贈る側ともに負担が大きい選択肢。
食品は良いのだけど、なんだか実用的すぎる。
金券もね。
スイーツは年配の奥様方を太らせるし(笑)
で。
花ってありきたりだけど。
実母・義母、どちらも家の玄関先などにちょこちょことあしらったりしているし。
庭いじりもやっていたり。
だから、まぁ、無難だけど、華やかで喜んでもらえて。
こちらもそんなに負担はないから、毎年続けられる。
その結果、定番化しました。
さて。前置きが長くなりましたが…
先日、実母の誕生日がありまして。
で、いつもだいたい1ヶ月前には手配しているのだけど。
今年は娘の入学やら、仕事やらでバタバタしていて。
→長女の小学校入学から1週間経ちました。
ある朝。
慌ただしく長女のお弁当を用意し、自分の出社の支度をしていたら。
「今日は4月◯日」
という娘と夫の何気ない会話が耳に入り。
「4月◯日」
だけが、ピーンと脳に伝わって。
「あーーーっ!忘れてた!!!」
お母さんの誕生日!
え、マズイ。今日じゃん。
と大慌て。ピーンチ!
週の初めには「花束を手配しなくちゃ」と思っていたのに。
あまりにもドタバタの1週間で。
完全に忘れてた。
で。慌てて通勤電車の中で。
「当日 花束」と検索。
ヒットした中に、利用経験のあるお花屋さん発見。
よし。手配完了。
これで今夜一番遅い時間帯に届くんだろうな…と思っていたのでした。
8時台の出来事です。
そして目まぐるしい業務時間帯に突入し、お昼休み。
ふと携帯を見ると、母からのメールが。
「ステキなお花ありがとう❤️」
えーーーっ?!
てっきり。
お花の注文前に送った、おめでとうメールへの返信だと思ったのに。
もう届いてるの?と。
そういえば。
注文時に慌ただしくスクロールして読んだ中に…
「お届け先に近い加盟店(お花屋さん)からお届け」とあったなぁと。
それにしても、すごい。
そして、何よりも
「便利でありがたい。」
先日、こんな投稿をしましたが。
→他人の犠牲の上に成り立つ自分の便利さ。
今回のお花の手配については。
他人の犠牲の上に成り立っていると言うよりは。
情報通信が発達したことで生み出されている便利さ。
「良い便利さ」なんじゃないかなぁと思ったのでした。
もちろん、その影にはサービスを素早く提供しようと努力している方々がいるわけで。
感謝ですね。
こういう便利さは気持ちよく使える気がします。
宅配便だってね。
ヤマトさんがアマゾンさんの即日配達受けないかも?とかニュースで見かけますが。
世の中の配達のトラック全部が全部いっぱいか?
と言ったら、たぶんそうじゃなくて。
運送会社を問わず広く見れば、ある程度余裕がある配達トラックも走っているはずなんです。
要は、荷物とか、ドライバーさんとかが偏っていて。
本当は荷物も、人材も、業界でネットワーク化すれば。
うまくいくところがあるのでは?
と思ったりします。
まぁ、こういうことは専門家の方々がすでに取り組まれていると思いますが。
…話は逸れましたが。
お花屋さんの便利なサービス。
ホント、助かりました。
ありがとうございました!
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まぁ、でも。
前もって準備しておく。
これが一番大事ですね…(反省)