sponsored link

長男はやっぱり発達障害なんだと思う。


子育て 働く お母さん 本音 ワーキングマザー 共働き現在8歳、小学校2年生の長男。
3人のうちの中間子。

これまで何度となく大変さを感じてきました。
→長男・5歳。やや育てにくいが可愛さ抜群!

なんか育てづらい…という感覚。
とにかく手がかかる。
他の子と同じようにやっても上手くいかない。

最初は、男の子だからかな?と思っていました。
一番上と末っ子は女の子だから。
真ん中の長男だけ上手くいかない感覚は、性別の差かな?と思っていました。
 
 
 
でも。
保育士さんから。
小学校の先生から。
私の親から、姉から。

長男だけは沢山の注意と叱責を受ける。。。

そんなことが積み重なり。
あぁきっと。
長男は他の子とちょっと違うんだなって受け止めるようになりました。
 
 
 
それでも。
可愛らしくて。愛しい長男。
特に集団生活の中では出来ないことが多いかもしれないけど、良いところをいっぱい伸ばしていきたいと思って。
他の子と変わらず接してきました。

違うことを受け止めるのも少し苦しい。
→発達障害?!“育てづらさ”との狭間で揺れる気持ち。
 
 
 
小学校に入って、集団生活がより大切になって。
心配していたけど、長男はとってもよくやっていたのです。
→小1長男くんとの宿題攻防。

そして私も安心していました。
 
 
 
しかし。
2年生になって。
新型コロナウイルスによりしばらく休校になって。
6月頃からようやく登校が始まったけど。
リズムが狂ってしまったのか?

連絡帳は見せない。
宿題を学童で終わらせて来ない。
帰宅後もプリントを出さない。
などなど…

当たり前のことをやらなくなってきました。
挙句に、指摘をするとものすごい抵抗を示す始末。

そして最近。
何度となく学校から電話がかかってくるようになりました。

授業中に寝ていた。
授業中に座っていられなかった。
注意をされてから暴れてしまい手をつけられない状態になった。
 
 
 
ダンナさんと毎日話し合い。
これはもう、そういうことなんだろうね、と。
私たちも親として、やれることをやっていかないとね、と。
 
 
 
ソーシャルコミュニケーションを学べる機関を探しました。
マンツーマンレッスンだとかなり費用がかかり、無理だと諦めました。

とりあえず病院で診察をしてもらおうかと探したら。
新しい患者さんはお断り、と近く複数医療機関から断られました。
 
 
 
そして先日。
学校の先生とも話し合い、学校内のコミュニケーションクラスに通うことを相談しました。

これは小学校1年生のときに勧められていたのだけど。
長男本人に話したら断固拒否されたものでした。

今回は…
長男に話してみたら、「別にいいよ」とのこと。

最近は暴れてクラスから隔離されることも多かったから。
こういう特別対応に慣れたのかもしれません。

少しだけ、明かりが見えたような気がしました。。。
だから、学校の先生と話してるとき、なんだか涙が出そうになりました。
 
 
 
これまで、長男を育てていく明るい道筋があんまり見えなくて。
知らずに不安がたまっていました。
長男にはこんなにいっぱい良いところがあるのに。
沢山叱られて、注意ばかりされて。
私自身も沢山叱ってしまって。

長男からも。
「もういいよ!」
「僕なんかどうでもいいよ!」
などと投げやりな言葉が増えてきて。

この子は上手く生きていけるのかな。
幸せになれるのかな。

漠然とした不安でいっぱいでした。
 
 
 

今も不安です。

でも。
学校の先生方も協力してくれて。
本人もなんとなくやる気があるみたいで。
少しだけ前に進めそうな気がしてきて。

長男に沢山の愛してるを伝えて、みんなが見守っていることを分かってもらえるように。
温かい前向きな声掛けや、冷静な接し方や、彼を信じてあげる気持ちをもっともっと増やしていきたいと思います。
 
 
 
本を読んで勉強中。

ブレない子育て 発達障害の子、「栗原類」を伸ばした母の手記 [ 栗原 泉 ]

人と比べず。母としても強くありたいと思いました。
もっと褒めてあげたい。
悪くなければGOODと言って、自信をもっと持たせてあげたい。
 

発達障害の子どもの心と行動がわかる本 イラスト図解 [ 田中康雄(精神科医) ]

長男はたぶん。
注意欠陥・多動性障害(ADHD:Attention deficit hyperactivity disorder)なんだと思います。

Leave a Reply

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください