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日経による“共働き子育て”しやすい街ランキング 全国政令指定都市編


shinjuku

東京編については先日まとめましたが、今日は全国編。
但し、調査自体が政令指定都市プラス東京・神奈川・埼玉・千葉の主要地区に限定されているのでその中でのランキングです。

なお、このランキングからは東京は除かれています。
では見ていきます。

まずは評価ポイントと評価内容・配点のおさらい。

<自治体ランキング 評価のポイント>
①認可園に入りたい人が入れているか
②ファミリーサポートセンター、シルバー人材センターなどの充実度
③病児保育に預けやすいか
④認可園の保育料が高いか安いか
⑤子どもが2人以上いる家庭への保育料減免があるか
⑥都認証保育所など認可外園に通う家庭への助成があるか
⑦独自の医療費助成制度があるか
⑧未就学児がいる世帯へのサービス・現物支給があるか
⑨ひとり親世帯への補助があるか
⑩子育て世帯の流入を歓迎しているか
⑪学童保育は小6まで整っているか
⑫子育て世帯の割合

これを踏まえ、公開されている配点をまとめてみました。
日経DUAL 共働き子育てしやすい街ランキング評価内容

さて、東京を除いた全国ランキング。こうなりました。

1位(68点)静岡県静岡市
2位(61点)福岡県北九州市
3位(59点)大阪府堺市、福岡県福岡市
5位(58点)岡山県岡山市
6位(57点)神奈川県小田原市
7位(56点)熊本県熊本市、新潟県新潟市
9位(55点)千葉県松戸市、埼玉県さいたま市
11位(54点)千葉県習志野市
12位(52点)神奈川県厚木市、千葉県柏市
14位(51点)千葉県船橋市
15位(50点)神奈川県横浜市、千葉県千葉市
17位(49点)埼玉県川越市
18位(48点)静岡県浜松市、神奈川県相模原市、大阪府大阪市

上位ランクの都市の理由を見てみると・・・基本的に0歳児申請児童数に比べて定員が多いというのが要因。
まぁ・・・地方都市だとそういうこともあるのかなと思いましたが、これ以外に各自治体が工夫しているのも一因のようです。
例えば1位の静岡市。入所できるまでの間保育する施設の「待機児童園」を用意していたり。
2位の北九州市では授乳やおむつ替えができる施設を「赤ちゃんの駅」として登録して子育て世帯が安心して外出できる環境づくりを推進していたり。

ありがたいですね。



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