4人目への思いを強く感じてることを自覚したのが2015年の夏頃…
→4人目のこども
そしてダンナさんと話し合ったり、こじれたり…
→夫とすれ違う心。
→夫の心境変化。私の今の気持ち。
なかなか妊娠できない現実にも直面して凹んだり…
→なかなかうまくいかないものです。
→不妊かも?!焦り、不安。
→4人を育てる能力。
→ココロにふたを…
そんな中、転職したりで環境変化もあったり…
→転職活動始めました。憧れのGoogle/グーグルに応募してみる。
→ワーキングマザーの転職。転職から1年、この転職は失敗か成功か?
→4人目がほしい気持ち。 × ワーキングマザー2回目の転職。
本日のお題は「不妊治療」。
4人目を授かりたい!という気持ちを永らく抱えてきました。
そのためには如何なる努力も惜しまない!
一方で、こんなことも考えていました。
「でも、不妊治療まではしない。」
けっこうこの思いはずっとあって。
その心は。
その一、「すでに3人も授かったから、そこまではしない」という気持ち。
その二、「お金も相当かかるらしいから、それは今いる3人の子どもたちに取っておくべき」という気持ち。
その三、「なんとなくではあるが、自然妊娠を待ちたい」という気持ち。
こんなことを思ってきたわけですが。
これまで、私が頭に思い描いていたのは。
「不妊治療」=「人工授精」や「体外受精」でした。
正直、それ以上の知識はあまり持ち得ておらず。
そういう意味では。知識がさほどない中で、上述のような気持ちから「不妊治療まではしない」と思ってきたのでした。
しかし、最近になって。ふと気になることが出てきました。
一生懸命アプリを使って排卵日を特定してタイミングをとってきたけど。
私の生理周期はけっこう乱れている。いわゆる生理不順なのではないか?!
そうなると。そもそも私ってちゃんと排卵できているのかしら?!
突然、大きな不安がうずまき。
迫りくる年齢の壁もあるし。居ても立ってもいられない。
とりあえず病院に行こう!
いざとなったら速攻、排卵誘発剤を処方してもらおう!
突拍子もないですが、不安に駆られて。
家からでも通える距離にある、不妊治療に注力している婦人科病院の予約をしたのでした。
初診の日。
病院に行くと、待合室にはたくさんの女性がじっと座っていました。
最初は気にならなかったのだけど。
「そういえば私、不妊治療専門病院にいるんだ!」と思ったら。
こんなにたくさんの女性が不妊で悩んでいるんだ!!!と。
何とも言えない気持ちになりました。
ようやく自分の番が来て、先生に自分の思いを伝えました。
私「4人目を授かりたいと思って、タイミングをとってきました。
4年くらい経ちますが、まだ授かることが出来ません。
生理周期が28日~40日超と、かなりバラつくので、排卵できているのか心配になって受診しました。
40歳目前なのも気になっています。」
かなりしんみりしている私に対して。
なぜか?元気いっぱいの先生。
私にこう言い放ったのです。
先生「40歳手前なんてね、まだ若造ですよ!」
先生「あなたのお話を聞いていると、おそらく排卵も問題なく出来ていると思います。
期間はバラつくけど、生理は来ているんでしょ?大丈夫だとは思いますよ。」
先生「ただ、普通はランダムにトライしていても、6ヶ月くらいで妊娠できます。
そうじゃないってことは、どこかに問題があるかもしれない。
それを確認する時期に来たってことなのかもしれませんね。」
「まだ若造」と呼ばれ、とりあえずなんとなくの勇気をもらった私(笑)
一方で、せっかく時間を割いたのに、薬の処方もなく、はっきりとしたことも分からず。
なんだかスッキリしない気持ち。
診察室を出ると、看護師さんから今後の説明を伺うことに。
手際よく資料に沿って説明がありましたが、そこにはひたすら「○○検査」が並んでいました。
1.初診~2回目までに必ず実施する検査
- スクリーニング血液検査
2.月経周期により実施する検査
- 脳下垂体・卵胞ホルモン検査
- 前胞状卵胞数のチェック(経腟超音波検査)
- 子宮卵管造影検査
- 卵胞・子宮内膜チェック(経腟超音波検査)
- 子宮頸管粘液検査
- 尿中LH検査
- フーナーテスト
- 排卵確認(経腟超音波検査)
- 黄体機能検査
3.その他の検査(必要に応じて)
- 精液検査
- 抗精子抗体検査
- 子宮頸・内膜がん検査
- 膣・子宮頸管細菌培養検査
- 子宮頸管クラミジア検査
看護師さんの話は静かに聞いていましたが。
内心は。
こんなにたくさんの検査をやる時間がどこにあるのだろう・・・
と思ったのでした。
自分で手軽に出来ることを始めてみる・・・
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まるこ
2020-02-29 at 23:02 (5年 ago)とても優秀そうな方なので、不妊治療と仕事と三人の育児もこなしちゃいそうだなと思ったのですが、やっぱり大変ですよね。
wm
2020-03-08 at 18:07 (5年 ago)まるこさん、ご訪問ありがとうございます!
優秀ではまったくないのです(汗)
全部乗り越えたいところですが、目の前に高い壁がどーんとそびえ立った気がした次第です。私の場合は時間の制約が一番気が重たかったですね。
治療されている方は心身ともに大変な思いをされているのだなと、実感しました。
少しずつ更新しております。またよろしければお立ち寄りくださいませ。