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4人目がほしい!4人目不妊?再診察、そして。


4人目の授かりを願うアラフォーです。

4人目への思いを強く感じてることを自覚したのが2015年の夏頃…
→4人目のこども

そしてダンナさんと話し合ったり、こじれたり…
→夫とすれ違う心。
→夫の心境変化。私の今の気持ち。

なかなか妊娠できない現実にも直面して凹んだり…
→なかなかうまくいかないものです。
→不妊かも?!焦り、不安。
→4人を育てる能力。
→ココロにふたを…

そんな中、転職したりで環境変化もあったり…
→転職活動始めました。憧れのGoogle/グーグルに応募してみる。
→ワーキングマザーの転職。転職から1年、この転職は失敗か成功か?
→4人目がほしい気持ち。 × ワーキングマザー2回目の転職。

とうとう不妊治療にも少し踏み出してみたのです…
→不妊治療への思い込み。
→不妊治療=不妊検査だ。
→不妊治療の第一歩。血液検査を受ける。
→卵胞検査を受ける。

不妊かも?と悩みながら4年が過ぎたアラフォー・ワーキングマザーの話です。

 
 
(注)ゆっくりと気持ちを整理しながら書いています。
実際の日付から遅れて書いたものです。
 
 
 
「稽留流産」と言われてから10日後。
改めて、産婦人科を訪れました。

ダンナさんが付き添って来てくれましたが。
病院の新型コロナ対策により、家族の付き添いはNGとなっていたので。
駐車場にダンナさんを残し、1人で産婦人科に行きました。
 
 
診察台に上がり、経腟エコー。
 
 
 
 
 
 
明らかに。
何も動いていませんでした。
 
 
 
胎嚢もまったく成長していませんでした。
 
 
 
まるで10日前と同じ画像を見ているようでした。
 
 
 
 
 
 
先生の前に座り、冷静な気持ちで。

「稽留流産」

診断結果を改めて聞きました。
 
 
 
自然に流産するのを待つか。
掻爬(そうは)手術をするのか。

「早く前に進みたいので、手術をお願いします。」

淡々と手術日程を決めました。
 
 
 
産婦人科の先生が言いました。

「今回こういう結果になってしまったけど、ダンナさんもあなたも、不妊治療をしなくても妊娠がしっかりと出来ました。
すぐにまた妊娠できると思います。」

 
 
 
慰めの言葉ではあるけど。

「妊娠できた」

これは、揺るぎない事実。

諦めない。
肩を落とさない。
前を向く。
希望をもつ。
 
 
 
手術は1週間後。
その前に、手術が問題なくできるか、心電図と血液検査をすることになりました。

先生の前を離れ、検査室に。
1人横になったら、涙が出てきました。

覚悟していた結果だったけど。
やっぱり辛い。
そう思ったら、泣けてきました。

検査も終わって、駐車場に戻ったら。
ダンナさんが待っていてくれて。

結果を伝えたら。
もっともっと涙が出ました。

やっぱり辛い。苦しい。
前を向こうと思っても・・・苦しい。
 
 
 
ちょっと話は逸れますが。
再診察までの期間、私は落ち込んで過ごしていたわけですが。
日常生活は過ぎていき、仕事も淡々と“こなして”いました。

ある朝、出社準備をしていた私の横にダンナさんがやってきて。

「あー、やる気が出ない!」
とため息をつきました。

ダンナさんは、比較的、家にいるのが好きな人なので。
仕事にやる気が出ないのは、よく見る光景(苦笑)
とはいえ、なんだかいつもと違う様子。

「なんかあったの?」
「・・・別にー。」

このやりとりで。ハッとしました。
 
 
 
流産が分かって、私だけが辛いのだと思っていました。自分のことしか見えていませんでした。
でも。

ダンナさんも、私と一緒で。
喜び→悲しみの大きな波に飲み込まれている。

でも。
私があまりにも悲しんでいるから。
悲しみさえも表現できないんだな。苦しいんだな。
やり場のない感情を持っているのだな。

そんなことに、ようやく気付きました。
 
 
 
 
 
 
再診察後の駐車場でも、ダンナさんは淡々と結果を受け止め。
「次に向けて頑張ろう」と言ってくれました。
ダンナさんがパートナーでよかったと心から思いました。
 
 
 
 
 
 
再診察後の翌日。
夕方頃に、突然出血しました。
まるで生理みたいでした。
でも、その出血は翌日には止まりました。

念のため産婦人科に連絡しましたが、生理2日目の出血より多くなったら、または、腹痛などの痛みが出たら連絡してください、と言われました。

その翌朝。
寝ている間にかなり出血していました。
夜用ナプキン大活躍の、生理2日目のような感じ。

とうとう来たかと思ったら。
なんだか体内からドロッとしたものが溢れ出たのが分かりました。

その日の夕方。
産婦人科で診察を受けました。

ほぼ子宮内のものが出ている、ということで。
手術はキャンセルに。
子宮収縮剤と、感染症防止のための抗生剤とを処方されて、帰宅しました。
 
 
 
 
 
 
私の4年越しの妊娠は。
こうやって終了しました。

今もなお、出血は続いています。
ときどき涙も溢れます。

心の整理をしながら。
淡々と日々を過ごしています。

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