約1週間の夏休みを満喫中。
ダンナさんと夏休みが合わなかったこともあり。
私一人、子供たち3人を引き連れて実家に帰省中です。
肺がんを患っている実父が入院中ということもあり。
実家には母が一人。
きっと静かだったろう生活を…
怪獣3人がかき乱しています(汗)
夏休みに入る前。
1週間もある夏休み。
普段はゆっくり取り掛かれない仕事を仕上げてやる~!
と意気込んでおりました。
が、しかし…
全然進んでいない。
実家のネットワークがいまいちで…
子どもたちもわぁーわぁーしているし…
実家のお手伝いもあるし…
という言い訳も一応ありますが。
それよりも何よりも。
私のヤル気。どこ行った?!
怒涛のごとく仕事に邁進していた夏休み前。
ヤル気満々で持ち帰ってきた仕事の山(小さめではある)。
本当に、嘘じゃなくて。
ヤル気いっぱいだったのに。
子ども達を夜、寝かしつけたらやろう。
子ども達のお昼寝中にやろう。
と思っているのに、一緒にぐ~すか。
しかも全然、朝早くに目が覚めたりしない。
そんなこんなでのんびり過ごして終わる毎日。
そして。
「こんな生活も悪くない」
と思える自分にもやや驚きを感じています。
毎日慌ただしいけど、充実していると感じていたはずの私。
長期間、家でのんびりなんて無理~と思っていた私。
なのに、なのに。
むしろ。
「なんであんなに仕事をやらなきゃ!と焦っていたんだっけ?」
とすら思えてさえいる…
以前。こんな記事を書きました。
→立ち止まるのは必要なこと
これは産休前&産休中の気持ちを書いたのですが…
やや性質は異なるものの。
似たような気持ちに…
会社でも
「働き方改革」に取り組んでいる
わけですが。
やっぱり、ある程度まとまった期間を休むことは大切なんだろうなぁ~と再認識した次第です。
仕事に邁進していて。
長時間労働も厭わない人もたくさんいるのだろうけど…
やっぱりゆっくり休むと、感じることも違うのではないかと。
休みたいのに休めない人はもちろんですが。
「休まなくたって平気」と思っている人にも、「働き方改革」は必要。
まぁ、こういう層は必要性自体を認識してもらうことが難しいから…
「働き方改革」を働き掛けるのは、会社側としてもけっこう大変なのですが。
残りの夏休み。
宿題の半分を片付けるくらいを目標にして。
のんびり、ゆっくり過ごそうと思ったのでした。
長い人生を思えば。
子どもたちと過ごせるタカラモノのような時間ですしね。