サイトアイコン 働くお母さんの本音日記

4人目がほしい気持ち。× ワーキングマザー2回目の転職。

4人目がほしい気持ちを抱えて約4年。
欲しくて欲しくてしょうがない気持ち。
だけど出来なくて、もう諦めようかと凹む気持ち。
それでもやっぱり諦められなくて、どうしたら良いのかモヤモヤする気持ち。

→4人目育児・出産カテゴリー
 
 
そんな4年間を過ごす中、私の仕事の環境も変化してきました。
4人目がほしいと思ったときはまだ。
3人目の子供が生まれた頃で、新卒入社し十何年勤めていた会社にいました。

そしてその1年後くらいに転職。
初めての転職後は、すぐに妊娠することは考えず。
年齢もまだ若かったので、妊娠しようと思えば出来るとも思っていました。

そのうちどんどん仕事も楽しくなってきて。
並行して、4人目妊娠への焦りも出てきて。

でも、もっと違う環境で働きたくなって。
2度目の転職に挑戦。

→転職カテゴリー

転職活動が進む中。
さすがにこのタイミングで妊娠はできないと、妊活はストップ。

心の中では。
どんどん4人目が産めない環境に自分を追い込んでいるような気もしつつ。
仕事か、4人目か、どっちかなんて選べない。
 
 
そんな中で内定をもらったとき。
オファー面談にて私の心にむくむくと湧き上がる気持ちがありました。

ちなみに。
オファー面談とは、内定後に採用条件の説明をしてもらい、処遇条件などを交渉する機会です。
それまではどちらかというと、面接者として企業側に選択権がありますが、このタイミングでは内定が出ており、「こういう条件なら決めますよ」とこちら側に選択権が回ってきます。
基本、面接中にあまり細かい処遇条件を企業に聞くのはタブーですが、オファー面談ではまさに聞きたいことが聞けます。
 
 
私の心に浮かんだ質問は。
処遇条件よりも…コレでした。
 
 

転職直後に妊娠したら困りますか?

 
 
聞きたい。
聞きたい。
聞きたい!!!

想いが募って、つい聞いてしまいました。
 
 
先方は思いもよらぬ質問に、若干戸惑いが見えましたが。
もしそうなったときは、授かりものなんだから、それはそれで良いのではないでしょうか。
そんな趣旨の返答があり。

聞いちゃってから。
嗚呼…失敗した!と私は落ち込んだのでした。

だってそりゃそうだよね、と。
それ以外、返す言葉はないよね、と。

「それはやめてください」とか。
「そしたら即、契約解除です」とか。
言われたら、内定を断ろうと思ったのだけど。

普通の企業だったら、そこはある意味、キレイな回答しか出来ないよね。
だって変な回答したら、マタハラな会社を公言してしまうだけで、何のメリットもないですから。

つまり。
私が転職直後の妊娠を躊躇するのは。
法には守られていても。
人間関係みたいな曖昧な基準の中でどう思われるか?思われたいか?
それにこだわるから。

結局は自分の価値観との戦いなんだと改めて気付いたら。
変な質問をした自分に、沢山の後悔の念が押し寄せてきて…
落ち込んだのでした。
 
 
 
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