息子作・おててえほん。イラストもつけてみました。

私が遅く帰った夜。
ダンナさん・長女・長男・次女の4人で迎えた夜の寝入りばなに、長男が披露したおててえほんの内容を。
ダンナさんがこっそり教えてくれました。
 
 
 

息子のおててえほん。
はじまり、はじまり。

むかしむかしあるところに。
なつ太郎がおりました。

 
 
なつ太郎は鬼退治に出発。
持ってきたきびだんごでお供にしたのは。
イヌのこはる（妹）、サルのちあき（姉）、キジのお父さんでした。

 
 
なつ太郎と3匹のお供は鬼ヶ島に向かいました。

 
 
とうとう着いた鬼ヶ島。
そこで待ち構えていたのは、なんと。
 
 
 
 
お母さん鬼でした。

 
 

そんなことしていないで、早く帰りなさい！

 
 
お母さん鬼に叱られたなつ太郎、こはるイヌ、ちあきサル、お父さんキジ。
すごすごと家に帰りましたとさ。

 
 

おしまい。

 
 
 
・・・だそうです。

なんで私が鬼なんだ？とは思いましたが。
きっとみんなで楽しく笑っていたんだろうなと。
子どもたちの笑顔＋息子のニヤニヤ顔を思い描いて、私もほっこりしたのでした。

「おててえほん」はNHK教育でもやっていますよね。
子どもたちの創造力が育まれるステキな遊びです。

おてて絵本入門―手のひらを絵本に見立てた親子遊び 子育てがもっと楽しくなる

道具を使わなくても楽しく遊べます。
ご存じでない方は是非やってみてください！
 
 
 
本日の出演は。
長女・ちあき、長男・なつき、次女・こはる＋ダンナさんでした～
おしまい。