この春めでたく小学校に入学し、早3ヶ月が経とうとしています。
色々と気になることの多い彼ですが・・・
→発達障害?!“育てづらさ”との狭間で揺れる気持ち。
今のところ元気に過ごしており。
ググッと成長もしています!
何よりも驚きだったのが、学校へ行くまでの準備。
ある日突然始まったのですが・・・
夜寝る前。
明日の持ち物をすべてランドセルに詰め込んだと思ったら。
明日着る洋服まできちんと机の上に出しておくという準備の良さ。
翌朝は一人でささっと起きてきて。
黙々と着替える長男・・・
出された朝食もパクパク食べて。
言われなくとも、歯磨き、洗顔を終えて。
「行ってきまーす」と玄関に立つ彼。
おいおい。
まだ登校班の集合時間30分前だよ!!
とまぁこんなことがあり。
さらに驚くべきことは。
これが毎日のように続いているのです。
しっかり者の長女・小3ですらこんなことはありませんでした。
比較してはいけないけど。
まさか長男くんがこんなしっかり者になるなんて!!(喜)
そんなググッと成長中の彼。
宿題も始まり、最近は学童でしっかり終わらせてくるようになりましたが・・・
最近よく発生するのが、この宿題をめぐるバトルです。
ひらがなのプリントがあるのですが。
これが1日1枚のペースでやってくるのですね。
ひたすら、ひらがな1文字を書き、最後にその文字を使った言葉を書く(ことばあつめ)、というもの。
正直に言いますが、彼はとっても字が下手です。
おそらく手先が不器用なのだと思います。
期せずして受けた検査でも、そのような指摘はいただきました。
→発達障害?!“育てづらさ”との狭間で揺れる気持ち。
だから。
おそらく彼なりに丁寧に書いた字でも、けっこう歪んでいたりするのです。
でも。
気持ちのこもった字は、下手なりにしっかりとしていて。
それはきちんと誉めてあげたいと思うのが親心。
文字の上手い・下手はそっとしておいてあげて。
よく頑張ったね、宿題やってきてえらかったね、と伝えていたわけです。
ところが学校の先生は、ところどころに赤ペンを入れて返してくれます。
それが先生のお仕事ですから当然ですが。
これがバトルの発端でした。
ある日のひらがなプリント。
明らかに本人のやる気のない下手な文字が並んでいます。
下手を通り越して、間違っている文字も多数あります。
当然ながら、こちらも黙ってはいられません。
「この文字はもう一度書き直してみよう。」
と、明らかに間違っている字にチェックをし、長男くんに渡しました。
すると。みるみるうちに長男の表情が歪み。
「なんでまた書かなきゃいけないの?!」
と、目に涙をため、うっすらと怒りの炎をたぎらせながら訴えてきます。
「宿題をちゃんとやってきたのは偉かったね。
でもこの文字は間違っているから直そう。」
挑発しないように、前向きな言葉をかけ、事実だけを伝えようと努めます。
しかしながら作戦失敗。
どっかーん!と長男の怒り、大爆発です。
お母さんの言うことは、間違ってるからヤダ!
お母さんが良いって言ったやつだって、先生から直される!!
お母さんの言うことは間違っているから聞かない!!!
これでも直すようにチェックをつけたのは最小限の字。
これまでだって、大目に見て、送り出してきたのです。
それが裏目に出るとは…(ため息)
息子の爆発
↓
「じゃあ任せるよ」と私
↓
息子大爆発!
このループ。一体何度繰り返したでしょうか…
そんな宿題をめぐる攻防をここのところ繰り返しているわけですが。
これを乗り越えられる日が、いつかやってきますように。。。