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発達障害の長男。嬉しかったこと。


子育て 働く お母さん 本音 ワーキングマザー 共働き小学校3年生になった長男。
学校にも元気に行ってくれるし
宿題もそこそこだけど
やるようになってくれたし。

精神的に落ち着いているのが
目に見えて分かるようになっています。

それでも
自治体の支援センターには隔週で通い
学校の特別教室には週2で参加。

学校の特別教室があった日

「どうだった?」

必ず聞くようにしていますが

「つまんない。」

…あんまり良い反応は返ってきません。
 
 
 
先日、長男の方から
なぜ特別教室に行かなくてはならないのか
と聞かれたので。

ダンナさんと目配せし
よし、ちゃんと話そう!と
長男と3人だけで
話をしました。
 
 
 
こういうときはダンナさんの出番!笑

誰しも苦手なことがある
それが国語や算数の勉強なら
塾で勉強したりする

長男くんにも苦手なことがある
友達とケンカになることが多かったり
時々授業に集中できなかったり

そういうのを
上手になるために通ってる

という趣旨の話を伝えたわけですが。

あわせて最近の良いところを
フィードバック。
色んなことを頑張ってるね。
お父さん、お母さんも嬉しいよ、と。
 
 
 
すると、長男。

「だって、お母さんと約束したから。」

!!!
 
 
 
長男が学校に行きたくないとか
本当に荒れてた昨年。

→発達障害かもしれない長男。とうとう登校拒否。

何度も何度も長男と話した昨年。
話しているうちに私は何度も涙が溢れました。

長男はぷんぷん怒ってたりで
手がつけられないときもあったし

どうでもいいよと全てに投げやりで
放っておいてよと言われたりもしばしば。

長男くんのことを大切に思ってる。
なんとかしてあげたい。
このままじゃ、将来が心配。

長男にとっては重たかっただろうけど
私も必死だったし
不安で、苦しかった。

大好きなんだよ。
なんとかしてあげたいんだよ。

そう伝えるたびに
涙が溢れて。

でも
いつでも長男は
そっぽを向いていて
聞いているんだか、いないんだか。

「明日はちゃんとやろうね」
と言ったところで
毎日そんなことの繰り返しだったから。

聞いてない
響いてない
分かってない

と諦めていました。
 
 
 
だから

「だって、お母さんと約束したから。」

この一言は
とっても
とっても
嬉しかったのでした。

発達障害 僕にはイラつく理由がある! (こころライブラリー) [ かなしろにゃんこ。 ]

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