学校との話し合いも重ね。
自治体の就学支援に相談に行きました。
そして。
11月から定期的に就学支援機関に息子を通わせています。
そこでなにをしているのかは…実はよく知りません汗
特定の相談員さんとのマンツーマン。
相談員さんは、おそらく行動療法士などの有資格者。
その方と毎回コミュニケーションを取って、何かを学んでいる…はず。
息子は何にも教えてくれませんが。
施設からのフィードバックによると、まだ慣らしのような感じで、信頼関係構築に時間を費やしているようです。
それでも、先日のフィードバックでは。
何かについて「やめようね」と言われたらやめる、をできるようになってきたとのこと。
普通の小学生には当たり前かもしれないけど、息子にとっては一つの進歩。
こういう積み重ねが奏功しているのか。
最近の息子は調子が良いです。
まず、登校しぶりがなくなりました。
学校に行きたくない、という発言が自然となくなりました。
学校からは。
教室に一日中居られるようになったと、報告もありました。
その分、授業中に他の子の邪魔をしてしまうこともあり、まだ手が掛かることは多いようですが…
それでも。
教室に居られないほど酷くはないという改善です。
家でも。
机の片付けなどお願いすれば、前よりもすんなり取り掛かれるようになりました。
週末にボードゲームをしていたときも。
すごろくでビリになったのですが…
前なら感情的になり、周りのせいだと怒り爆発していたのですが、今回はすんなりと、ビリを受け入れて、それでも楽しかったと笑顔でした。
兄弟喧嘩でも。
前よりすんなり謝れるようになりました。
本当に些細なことですが。
息子にとっては一つひとつが大きな進歩。
親としてはホッとしています。
急激な改善は難しいかもしれませんが。
少しずつでもこうやって周りとうまくやっていくために、自分のコントロールができるようになってきました。
息子の明るい様子が増えてきて。
私の気持ちも明るくなります。
まだまだですが、少しずつ前進していきたいです。
![]() |
発達障害の子どもの心と行動がわかる本 イラスト図解 [ 田中康雄(精神科医) ]
|