日経DUALによる認可保育園の保育料調査結果を知り、興味がわいた私は、もう少し自分で詳しく調べたくなりました。
→日経DUALによる認可保育園の保育料調査結果
そこで、全国47都道府県の県庁所在地＆東京23区を対象に、各自治体のHPで保育料をチェック！
全国＆地方別ランキングを作成してみました。
→認可保育園の保育料ランキング
ただ、基本的にこれまで1人の子を預けたときの保育料を調査してきたわけですが・・・
我が家には3人の子がおりまして、いわゆる多子世帯。
こどもが3人いる場合、負担するのは掲載してきた保育料×3人分ってわけではないんですよね。
（多くの方はご存知かと思いますが。）
2人目以降には軽減措置があるんです！（ありがたい！）
でも、実はこの軽減措置も自治体によって異なるってご存知でしたか？
私は今回調べるまで知りませんでした・・・
なので、その実態をランキングにしてみました。
もちろん、自治体によって手厚く支援を行うポイントは異なるので、保育料だけがすべてではないですが・・・
やっぱり家計にダイレクトに影響する金銭負担を軽減してくれる自治体は“やさしい！”と言っても過言ではないと思うので・・・
こんな記事タイトルをお許しください。
では。
◎東京23区の保育料で比較！2人目に優しい自治体ランキング！
比較したのは各自治体の0～2歳児の保育料上限額（MAX額）をもとに、2人目の保育料が1人目の保育料の何パーセントになるか？です。
100%ならば同額（＝優しくない）、0%ならば無料（＝優しい）ということですね。
2人目の保育料%が折れ線グラフです。
棒グラフには、参考までに1人目（薄いグレー）・2人目（濃いグレー）の保育料（自治体の保育料上限額）を表示しています。
グラフでお分かりのとおり、
東京23区では港区が一番2人目に優しい！
そして大半の自治体は、2人目の保育料は1人目の半額。
そして…
50%以上の保育料設定になっているは、ちょっぴり2人目には優しくないことが分かりました…（すみません）
なお、どの自治体でも3人目は無料です。
