来週の月曜日と火曜日に出社したら…
私が新卒以降、10数年勤めた会社とお別れとなります。
そして水曜日からは、転職活動で出会った新しい会社へ出社…
変化の大きな1週間になりそうです。
そうなる前に。
転職活動の成果
をまとめておきたいと思います。
まず、転職活動の期間。
Google様への無謀な記念受験(笑)を皮切りに、2月頃から真面目に転職活動を始めて。
→転職活動始めました。憧れのGoogleに応募してみる。
いいなと思える会社から内定をもらえたのが4月中旬。
→複数の会社から内定もらって悩み、迷う。
なので、
転職活動期間は約2.5ヶ月。
その間。
応募した会社の数は24社。
ただ、タイミングの問題で。
応募したあとに、すでに求人がクローズしていたという連絡を受けた会社が3社ありました。
なので実質。
選考は21社でしていただいたことになります。
ということで。
これを前提に成果を記録していきます。
最初のステップ。
書類選考通過率は62%
転職エージェントさんから紹介いただく求人の中から、会社や仕事内容に興味があるものには応募するようにしていました。
受けてみたいなと思った会社には履歴書と職務経歴書を出していただくようにエージェントさんにお願いして。
で、一次面接の案内をいただいた、つまり書類選考をパスできたのが13社でした。
裏を返せば、8社にはフラれてしまったわけですが。
意外と書類選考は通るものだなぁという印象を受けました。
次のステップ。
一次面接通過率は29%
13社の面接を受けて、6社パスできました。
一次面接だけでみると、半分落ちて、半分受かったという感じです。
面接受け始めの頃はひどかった。。。
→面接に落ちて気持ちも落ちる。
ただ、途中から少しずつ大切なポイントが分かってきて。
そうしたら少しずつ一次面接を通過できるようになっていきました。
一次面接には大きく2パターンあって。
同僚や上司になる予定とおぼしき方々が面接官としてくる場合と。
いかにも採用担当です、という方が面接官としてくる場合。
前者は細かい仕事の内容や、テクニカルな内容まで聞かれることが多く。
後者は一通りの基本的な質問が多かったです。
ちなみに。
中にはWEBテストや、筆記試験などを課せられることもあり。
そういったテスト関係はこの一次面接前後で、だいたいありました。
その次のステップ。
二次面接通過率は24%
5社通過です。
6社受けて5社はパスなんて…
やるじゃん私(笑)
最後のステップ。
最終面接通過率。
つまり内定率は10%
最後は5社のうち2社から内定をいただきました。
ダメだった3社ですが。
1社は実は最初から全然興味がなくて。
もうどうでもいいや〜と思いながらずっと受け続けてしまったのですが。
やっぱり見抜かれたのか(?)最後はご縁がなかったと言われ…
私もホッとしました。
もう1社は面接官が上司予定だったのですが。
正直、面接が始まった数分後には、この人の下では絶対に働きたくない!と思ったほどで。
大抵、面接が終わると紹介してくれたエージェントさんから感触や志望度合いの確認があるのですが。
受かっても行きたくないし、だけど向こうもダメだと回答すると思います!
と伝えたのは、後にも先にもこの会社だけでした(笑)
残り1社は惜しかったなと思えた会社です。
ただ、内定をもらえた他の会社と最終面接の時期が近接していて。
私自身が準備不足だったなと思える一方で。
面接準備に割く時間の優先度を判断したときに、優先度を低くしたところに私の志望度も反映されていたと思っていて。
だから、万が一内定していたとしても。
やっぱり最後は辞退していたんじゃないかなと思っています。
さて。
この内定率10%は高かったのか分かりませんが…
業務も繁忙期の年度末だったけど、3人子育てしながらよく頑張ったなぁと思うのと。
いいなと思える転職先に出会えてよかったなと思っています。
それから。
一つの会社にずっといると…
歳を重ねるごとに自分の会社のことにはすごく詳しくなるし。
仕事もできるようになった気がしていくけど。
自分には市場価値があるのか?
という漠然とした不安を感じることがときどきありました。
でも転職活動をしてみて。
意外と自分のやってきた経験に興味を持ってくれる会社があることが分かって自信が持てたし。
反対に。
足りない部分がどこなのかも分かった
ことはとても有意義だったなと思います。
そして。
人に関わる仕事をしている身としてはとても良い経験。
でも。
一個人としては、次の機会はもう訪れないように…
これから新しい会社でやりがいをもって働いていきたいなと思います。