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「会社員」はこどもの将来の夢になれるか?


子育て 働く お母さん 本音 ワーキングマザー 共働き新型コロナウイルス対策による外出自粛生活。
長期戦の様相を呈していますね。
緊急事態宣言は全国に出されましたが、これはゴールデンウィークの移動を防止するための措置と思われます。
おそらく連休明けには日本全国の緊急事態宣言は解除されると思いますが、東京は継続となるのではないでしょうか。
感染者数の増加が止まりませんからね…
 
 
 
さて。
在宅勤務もかなり長期化してきました。
ダイニングの片隅に陣取り、デスクワークをする日々です。
→新型コロナによる在宅勤務、つい働き過ぎてしまう。

ある日の在宅勤務中。
長女・9歳が、ダイニングにやってきました。

「おはようございます!」

プールバッグ?を肩にかけて入ってきたと思ったら、ダイニングテーブルの私の近くに座り。
おもむろにパソコンのキーボードを打つ真似を始めました。

「あ、もしもし?ええ、はい、はい。そうですね。」

突然、電話を耳に当てる仕草をし始めた娘。
肩と耳に電話を挟む仕草をして、キーボードを打ち続けます。

面白いことを始めたなと思い。
何の仕事をしているのか尋ねると。

「私はファッションデザイナーなので。今日はデザインを描きに出社しました!」とのこと。

しばらくの間。
デスクワークの真似事をして、お絵かきに興じていました。。。
が、1枚書き終わると、立ち上がり。
「もう今日は帰ります!」

(飽きるの早いな・・・)
 
 
 
なんだか感慨深いシーンでした。
 
 
新型コロナ対策で外出自粛が始まるまでは。
こんなに長く、私やダンナさんの仕事の様子を見ることがなかった子どもたち。
お父さん・お母さんは、仕事に出かけているとき、こんなことをやっているとは思っていなかったのでは?と思います。
 
 
一昨年のこと。
家族を会社に呼ぶイベントがあり、子どもたちを会社に連れて行ったことがありました。
当時、私はそのイベントの事務局を担当していたので、司会進行などをやったりもしていましたが。
子どもたちには、お母さんの働く姿として記憶されたものと思われます。

ただし、これは非日常。
私の日常は、デスクワークばかり。
イベントのような楽しい時間もありません。

ここ最近。
在宅勤務でずっと見せている姿こそが、会社員である私の、働くお母さんの、真の姿です。
 
 
 
こどものぬりえに働く女の子シリーズのものがあって。
そこには看護師さん、ケーキ屋さん、モデル、など色々出てくるのですが。
名もなき会社員、オフィスワーカーは出てきません。

将来の夢は?と聞かれて、会社員って答えるこどもも少ないかと思います。
(我が家の中間子・男子は、ちょっと例外。→息子7歳。将来の夢を聞いてハギュッ!イラストもつけてみました。
 
 
 
そもそも。会社員、しかもオフィスワーカーって何をしてるのか?
こどもたちには想像つかなかったと思いますが。
今はしっかりと、目に焼き付いたと思います。

果たして。
会社員は子どもたちの将来の夢になるか?
まぁ。将来の夢とまでは思ってくれなくてよいけど。

こうやって、地味に机に向かっている働き方もあるのだと、分かってもらえれば良いなと思います。
地味で名もなき仕事ですが。
世の中の歯車を回す、1つの歯車なんだと。

見た感じは面白そうじゃないかもしれないけど、その中にお父さんもお母さんも楽しみを見つけて働いているのだと。
いつか気づいてくれるかなぁ。
 
 
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