家族みんなで田舎に帰省する前に、一泊旅行に行くことに決めてました。
私もダンナさんも雪国育ち。
でも子供たちは東京育ちで、雪とは無縁。
上の子2人は大きくなってきたし、そろそろ雪遊びを体験させたいなぁと。
宿泊先は予算とクオリティとで悩みながらも、最後はハズレのない星のやグループにしようと狙いうちで、リゾナーレ八ヶ岳へ。
でも入ってすぐには建物が見えない。
星のやさんは、いつもこういう感じ。
で、広大な敷地の中を少し進んでいくと、ホテルロータリーに到着。
地下1階のロビーで手続き。
お昼ちょっと前に到着したけど、チェックアウトのお客さんもチェックインのお客さんも集まり、少し待ち時間あり。
でも早速うれしい気遣い発見。
リゾナーレ八ヶ岳の子連れへの優しさ①。
ロビーのお絵かきコーナー。
小さい机に、椅子が数脚。
そして色鉛筆とぬりえが置いてあるだけ。
たったそれだけだけど、おかげで子供たちは静かにぬりえ&お絵かきタイム。
その間に大人は焦らずチェックイン&アウトの手続き。
これがなかったら…
うちの子たちなんかは走り回るか、騒ぎだすか…
とにかく手を焼いてしょうがなく、チェックイン&アウトのときは、まともにコンシェルジェの方の話を聞けないわけです。
手続きが終わったら、荷物を預けて雪遊び!
ここにもまたありがたいサービスが。
リゾナーレ八ヶ岳の子連れへの優しさ②。
スノーウェア&ブーツや道具の無料レンタル
まず、アクティビティセンターがあって、そこに行くと大人も子供もウェアを無料でレンタルできました。
サイズも豊富。
手袋、帽子、ゴーグルまで貸し出してくれる。
着替える場所もあるし、脱いだ自分の服も置いておける。
それから、レジデンス棟の間にある“ピーマン通り”を抜けて反対側の建物へ。
今度はブーツレンタル。
ここでもブーツを借りて、自分の靴は置いておける。
これで準備OK。
ただでさえ荷物が多い子連れでも手ぶらでやってきて雪遊びの準備完了。
いつでも雪遊びに出発できる!
(今回はやりませんでしたが、スキーの道具も借りられるから、もう少し子供たちが大きくなったら今度はスキーにトライしたいです。)
そしてまたまたうれしいサービス。
リゾナーレ八ヶ岳の子連れへの優しさ③。
スキー場への無料シャトル。
富士見高原スキー場と富士見パノラマスキー場の2つと提携してるみたいで、この2つのスキー場とリゾナーレ八ヶ岳の間は無料シャトルで行き来できます。
30分間隔でシャトルが出てるから、待ち時間も少ない♪
自分の車はなにも用意しなくていいし。
バスに乗るから疲れたら自分も眠れる〜♪
シャトルでスキー場に着くとあとは遊ぶだけ。
ちなみに、2つのスキー場どちらにもソリ専用スペースがあるけど、富士見高原スキー場の方がソリ遊びにはgood。
動く歩道みたいなのがあって、自分でソリを担いで登らなくても、ソリ用ゲレンデの頂上に行ける。
ソリ専用ゲレンデもコースが長めで面白い。
さらに、少しゲレンデから離れると、空気で膨らませる大きな滑り台がたくさん置いてあって、ソリ遊びに飽きたらこっちでも遊べる。
こんな感じで楽しんだあとに、また無料シャトルでリゾナーレへ戻りました。
そして部屋にチェックイン。
今回予約したのは“ままらくだキッズウェルカム”プランで、部屋はホテルスタンダード・デザイン(35~38㎡)。
そしてここにも気遣いが。
リゾナーレ八ヶ岳の子連れへの優しさ④。
ベッドガード付きベッド。
寝相の悪い上の子たちも、ハイハイで動き回り始めた末っ子にもこれはありがたい。
さらに
リゾナーレ八ヶ岳の子連れへの優しさ⑤。
おもちゃつき。
リゾナーレ八ヶ岳の子連れへの優しさ⑥。
オムツ処理に必要な道具も用意されてる。
オムツ用バケツに、おしりふき。
ありがたい♪
特に赤ちゃんがいるとかさばる荷物。
だけど、おむつ以外はホテルで準備されてる♪
リゾナーレ八ヶ岳の子連れへの優しさ⑦。
子供用のアメニティもある。
寝巻きも、歯ブラシも子供用があって
ルーム用スリッパもかわいい〜
リゾナーレ八ヶ岳の子連れへの優しさ⑧。
バス・トイレにも子供用の準備あり。
バスルームには子供用シャンプーもあれば、子供用便座まである!
至れり尽くせりとはまさにこのこと。
しかも
リゾナーレ八ヶ岳の子連れへの優しさ⑨。
全室禁煙。
愛煙家の方には申し訳ないですが、私は嫌煙派なので室内に染みついたタバコの臭いは苦手。
子供たちも慣れてないから、苦手。。。
だから全室禁煙はありがたい。
でもこんな素敵なバルコニーがあるから、どうしても吸いたい方はきっとこういうとこで吸うのかな?
夏に来たら、私もここで朝の空気を楽しみたいところ。
そしてお待ちかねの食事は“YY(ワイワイ)グリル”でビュッフェ。
ここにもありました。
リゾナーレ八ヶ岳の子連れへの優しさ⑩。
スタイ・ウェットティッシュ・食べこぼしキャッチつきテーブルマットで食事汚れ対策もバッチリ。
すごくよく理解されてるなと感激しました。
スタイはファミレスにあるようなペラペラなものではなくてベビービョルンのプラスチックスタイ。
テーブルには食べこぼしキャッチがあるテーブルマットを用意してあって、洋服も汚れにくいし。
さらには、ウェットティッシュが備え付けられていて。
よくある個包装のお手拭きじゃ何枚あっても足りないほど子供たちは汚すわけですが、ウェットティッシュをしっかり用意してあって、安心!
さらに、まだまだありました。
リゾナーレ八ヶ岳の子連れへの優しさ11。
スウィングつきベビーシートの用意。
コンビのベビーシートがあって、ぐずる末っ子赤ちゃんを乗せてミルクを飲ませてたらウトウト。。。
おかげで、ゆっくり食事を楽しめました♪
食事はこんな感じ。
これは朝食の写真ですが…
ブュッフェスタイルは色々楽しめてgood。
夕食のブュッフェは、メインディッシュあり・なしを選べて、これもまた良かったです。
メインディッシュあり(プラスαのチャージあり)の場合は、チキン・ビーフ・ポークの肉系から魚系まで、複数種類から選べます。
当然ほかほか温かいお料理が提供されて、味付けは大人向けだしおいしい♪
今回、メインディッシュが何よりもおいしかったです♪
それから私たちは利用しませんでしたが、離乳食も頼むことができます。
種類も豊富で、メニューを見て驚きました。
タイミングが合えば利用したかった。。。
なお、“YY(ワイワイ)グリル”の隣には、ブックストア兼ライブラリー。
販売してる本だけど、その場で読んでもいいんです。
朝食ブュッフェは時間帯によっては混んでいるのですが、待合室にも使ってよくて。
待ってられない子供たちも、絵本を読んであげればあっという間。
助かりました。。。
それからお風呂。
ここもまたよかったです。
お風呂は、ちょっと離れた林の中に。
夜には真っ暗だったのですが、朝にもう一度入りに行って、こんな外観だったことがわかりました。
外観もユニークだけど、中もおしゃれ。
そして、バスチェアもしっかり用意あり。
そしてここにも良いところが!
リゾナーレ八ヶ岳の子連れへの優しさ12。
ちょうどいい湯加減の大浴場。
普通、こういう大浴場ってちょっと熱くて、うちの子はすぐ上がりたいと言ってくるのですが、今回は違いました。
一緒に女湯に行った長女5歳は、もう少し長く入ってたい、もう一度入りたいと言うほど、ちょうど良い湯加減で気持ちよかったようです。
私もゆっくり入れる〜♪
こんな感じでいろいろなところで子連れへの配慮を発見。
ありがたいサービスばかりで、本当にゆっくりと滞在できました。
また来たい!
以前、リゾナーレ熱海にも行ったことがありますが、全体を通して、私は今回のリゾナーレ八ヶ岳の方が気に入りました!!
今回は利用しませんでしたが、
託児所もあって予約しておけばスキーやエステのときに子供を預けておくこともできたり。
子供の体験アクティビティも充実してるから、オトナの時間を楽しむことも出来そう。
室内プールも併設でこれも楽しそう♪
この一泊旅行。
こどもたちともたっぷり触れ合えて、でもいろいろなところで配慮があったおかげでストレスも軽減されて、ゆっくりと寛げました。
こどもたちも楽しかったようで、もう帰るの?と残念がるくらい。
私もこれでスッキリ新年を迎えられる!と家族全員が大満足。
そしてリゾナーレ八ヶ岳を後にしました。。。
(その後、すぐにダンナさんの実家に行ったので、別の意味でのストレスを感じることになりましたが。。。苦笑)