ただいま4歳の末っ子・女子。
仕草の1つ1つが可愛らしく、キュートなのですが。
ほんと、末っ子って要領がいいな〜と思う瞬間があります。
毎日の帰り道。
保育園に末っ子をお迎えに行ってから、学童に行って小学生2人をピックアップします。
子供たち3人が揃うと。
「ねーねー、お母さーん」と。
皆がそれぞれに話を始めます。
全員が一斉に話していて、全く聞こえないこともあります。
曖昧な相槌を打っていると、しまいには怒られます(苦笑)
しょうがなく。
ファシリテーターとして、話す順番を決める私。
でも。
1番になった子どもは、だいたい、自分の時間を悠々使おうとダラダラ話をします。
なので。1〜2つの話題が終わると。
「はい、次!」
サクッと私が、2番目の子どもに順番を振ってしまいます。
そんな日々を送る中。
末っ子・女子が話す番になったとき、こう言い始めました。
「話したいことが3つあります。」
必ずこの一言を言ってから、自分の話を始めるのです。
3つあると最初から分かっていれば、私も最後まで待てます。
末っ子よ…
キミはかしこい。
小学生の姉や兄には力でも口でも勝てないキミ。
4歳なりの処世術なのね、きっと。
「お母さん、だーいすき!」
と言いながら、ダンナさんの方のベッドに入っていく末っ子。
「お母さん、かっこいいー!」
とちょいちょい言ってくれる末っ子。
すべて戦略か?!
それでも。
あなたのことがとっても大好きです。
子どもたちの成長が日々楽しみ♪