sponsored link

日経による“共働き子育て”しやすい街ランキング 東京編


shinjuku
日経DUALと日本経済新聞社が今年9〜10月に共同実施した「自治体の子育て支援に関する調査」の結果をもとに、「子育てしながら働きやすい都市」つまり“共働き子育てしやすい街”を独自指標で評価した結果が発表されました。

今回の独自ランキングを考えるにあたり最も重視されたのが、
・保育園に入れるかどうか
・子育て・教育費
の2点とのこと。

確かにね〜と納得です。
よく“子育てしやすい街”ってあるけど、例えば幼稚園とかの充実度を評価されても、フルタイム共働き夫婦には関係なし。
あと、自然が多くて教育環境よしとかも、そりゃあ多いに越したことはないけど、そこには保育の受け皿あるんですか?って突っ込んでみたくなるものです。

そんな調査が多い中、この調査では共働き家庭ならではの視点から次の12ポイントを重視。
特に「共働きをする際に必須になる施設(インフラ)と補助(お金・サービス)」の2点に注目しランキングしたとのことです。

<自治体ランキング 評価のポイント>
①認可園に入りたい人が入れているか
②ファミリーサポートセンター、シルバー人材センターなどの充実度
③病児保育に預けやすいか
④認可園の保育料が高いか安いか
⑤子どもが2人以上いる家庭への保育料減免があるか
⑥都認証保育所など認可外園に通う家庭への助成があるか
⑦独自の医療費助成制度があるか
⑧未就学児がいる世帯へのサービス・現物支給があるか
⑨ひとり親世帯への補助があるか
⑩子育て世帯の流入を歓迎しているか
⑪学童保育は小6まで整っているか
⑫子育て世帯の割合

これを踏まえ、公開されている配点をまとめてみました。
日経DUAL 共働き子育てしやすい街ランキング評価内容

なお、調査対象は1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)の主要地区と全国の政令指定都市計100自治体。
そのうち回答は81自治体からあったそうです。

さて、結果ですが…
まず、残念ながら以下の19市区は調査に未回答。
当然ランキング圏外です。
江東区、大田区、豊島区、葛飾区、武蔵野市、調布市、小金井市、国立市、羽村市、秦野市、大和市、野田市、市原市、浦安市、越谷市、所沢市、春日部市、上尾市、久喜市

これを踏まえて、公開されてる上位ランキングを紹介します。
1位(73点)荒川区
2位(68点)福生市
3位(66点)千代田区
4位(65点)港区
5位(62点)東大和市、稲城市
7位(61点)北区、板橋区
9位(59点)新宿区
10位(58点)足立区、品川区
12位(56点)多摩市、中央区
14位(54点)狛江市、東村山市、杉並区
17位(53点)三鷹市
18位(52点)台東区、町田市、清瀬市

各項目の得点詳細は非公開となっていますが、上位5自治体に関しては、いくつか情報が公開されていたので、よかったポイントだけ抜粋してみました。

1位:荒川区
・都認証保育所の0歳児家庭に最大6万円の差額補助など、認可に入れない世帯への手厚い支援
・多胎児に一時保育・ファミサポ・タクシー利用料などを助成するサービス
・新生児や3歳児への絵本贈呈サービス
・保育所増設計画
・子育て世帯の流入に積極的
・ひとり親世帯へのサポート

2位:福生市
・0歳児クラスの入りやすさ
・保育所定員の余裕
・ファミサポ・シルバーセンターの利用しやすさ
・病児保育や学童保育の充実
※但し、上述4点に関しては全世帯における未就学児子育て世帯割合が6.9%(平均8.5%)が影響している可能性あり
・市内協賛店での割引サービス

3位:千代田区
・認可外通園の0歳児保育に最大5万4千円(モデル年収700万円)助成
・病児保育にベビーシッター派遣の半額助成
・小6までの子育て世帯に一時保育・育児支援を割安提供
・高校生までの医療費助成
・2015年春から認可園に入れなかった子がベビーシッター利用の場合に認可園と同じ保育料でシッター利用可

4位:港区
・認可保育所の保育料が第2子から無料(回答のあった81自治体で唯一!)
・0歳児クラスの入りやすさ
・都認証保育所への差額補助はモデル世帯で5万円超
・保育ニーズを10年後まで増加すると計画

5位:東大和市
・0歳児の入りやすさ
・保育施設全体の定員の余裕
・ファミサポやシルバーセンターの利用しやすさ
・2015年7月から通園中の病児を保護者にかわってタクシーでお迎えしてくれるサービス(タクシー代は自治体負担)

5位:稲城市
・0歳児の入りやすさ
・保育施設全体の定員の余裕
・ファミサポやシルバーセンターの利用しやすさ
・2015年10月から子育て世帯に市内数か所の公園・併設の図書館の駐車場無料券配布

こうやって見ると、自治体も色々な取り組みをしているのだなと思います。
費用面の補助もありがたいですが、共働き世帯にとっては「時間」で余裕がないところをサポートしてもらえるのもありがたいこと。
私の住む自治体も上位ランクではありませんでしたが、日ごろ提供を受けている支援制度を見ると支えてもらっているなと感じるところも多いです。
こういったサービスは当然税金から行われているもの。
こういう形でも地域の方々に支えられていることに感謝しながら、私自身も頑張っていきたいなと思った次第です。

ベルメゾンネット

Leave a Reply

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください