もともとママ友は不要と思っていました。
長女が生まれて9年。
長男、次女も生まれて、保育園に入園して…
どんどん増えていく同級生の「ママ」。
基本は立ち入らないように。
最低限の挨拶でやり過ごして来ました。
必要か?と考えてみたこともありましたが。
→ママ友は必要か?
ママ歴9年間の結論は。
ママ友はいらない。
変わりありません。
しかしなぜか。
そのママ友グループに入れようと誘ってくる方がいるのですね。
保育園の同じクラスのママ友グループですね。
その方からすると。
保育園のママ友グループの情報が、私1人に入らないのが申し訳ないみたいです。
私は一向にお構いなしなのだけど。
その方には、仲間外れにしているような嫌な感覚があるのでしょうかね。
さて、今年の3月中旬頃。
ダンナさんが帰宅後に。
「そういえば今朝、保育園に行ったら突然誰かのお母さんに話しかけられて。」
と言って、メッセージカードを渡してきました。
「担任の先生へのメッセージを書いて欲しいんだってさ。」
「なんかさ、その人すごい勢いで。
見つけた!みたいな感じだったよ。
キミに連絡とれないからって。」
へー。連絡なんかきてたっけ?
と思って、LINEを見てみると。
かなり下の方に。
前述の保育園ママの1人からのLINE発見。
しかもかなり大量の未読数。
ようやく読んでみると、メッセージカードが云々と書いてありました。
私はその頃、新型コロナ感染症対応で仕事はバタバタ。
空き時間は資格取得のための勉強もしていて。
さらには4人目妊娠か?流産か?と精神的にも不安定。
かなり慌ただしく、心身ともに余裕のない日々を過ごしていました。
ダンナさんと家族からの必要最低限のLINEしか読まず。
大量に届くLINEは企業アカウントが多いので、基本はスルーだったのですね。
保育園ママのLINEもその中に埋もれていたわけです。
その保育園ママから。
「色紙のメッセージカードに〇〇ちゃん(我が子の名前)がなかったらかわいそうだから。」
とありました。
可哀想なんだろうか…?
ほんとか?
正直まったくどうでもよいと思いましたが。
こんな風に追いかけ回されて、ごちゃごちゃ言われる。
ほんと、面倒くさい。
そう思って、メッセージカードを提出したのでした。
するとまた1ヶ月ほど経った頃。
その保育園ママからLINEがありました。
「〇〇くんのママに40円払ってくださいね」
はぁぁぁ?!怒
正直40円はどうでもよいのですが。
何も言わずに巻き込んで。
最後、「はい、お金払ってね。」って。
一体なんなんだ?と。
そして。
誰よ、〇〇くんって。顔も思い出せない。。。
そんな状態で時間は経ち。
つい先日。
珍しくわたしが末っ子の登園対応をしたところ。
見知らぬお母さんから話しかけられました。
「40円払ってもらってもいいですか?」
最初はキョトンでしたが。
あーなるほど。あのときの。
顔を見てもやっぱり、さっぱり誰だか分からなかったですが。
例の色紙の中心人物の1人なんだろうなと思いました。
この朝の忙しい時間にわざわざ声を掛けてくるくらいだから。
どうしても40円を回収してスッキリしたかったのだなぁと。
ただ残念ながら。ちょうどよく40円はなく。
おつりも貰わず多めに渡しましたが。
あれはあれで困るんだろうか…
このことがあって久しぶりにメッセージカードを書くくだりも思い出したわけですが。
ほんと、もう。ママ友グループには関わりたくない。
あちらにはあちらの想いや理屈があるでしょう。
あちら目線では私は厄介な存在だと思います。
でもね。
私があのグループから抜けたのにはワケがあるのです。
LINEグループに参加することになったときも。
同じようにダンナさんが「やっと見つかった!」と捕まり、LINEグループに入らざるを得ませんでした。
(私はほぼ登園対応しませんし、お迎えは一番遅いので彼女たちにとってはレアキャラと思われます。)
そんな感じで嫌々参加したLINEの保育園ママ友グループ。
当時は毎日、たわいもない会話が繰り広げられていて。
私は既読スルー。
そんなある日。それは夏の頃。
保育園のエアコンが壊れたことが話題になりました。
保育園からは毎日丁寧に、エアコン修理の進捗状況などについて報告メールをいただき。
園児の熱中症対策も日々メールがありました。
なのに。
そのママ友グループLINEの中では。
保育園の対応が遅い。
こどもたちが心配。
あまりにも心配すぎて自治体に連絡した。
などと書き込まれていきました。
平日の日中に。
一体この人たちは仕事してるのか?という勢いで。
大量のLINEがやりとりされていました。
私はこのやりとりを休憩時間に見て。
もうこのグループの一員になっていたくはない。
心底呆れて、無言で退室したのでした。。。
私は保育園にとても感謝しています。
自分が保育園側の立場だったら。
業者に依頼して、部品の納品を待ってる間は当然もどかしくて。
普段に加えてさらに業務多忙の中、園児の安全対策を行い、保護者にも連絡して。
大変な状況だっただろうと思うのです。
それをこんな形で陰口したり、はたまた行政に告げ口のようなことをしたり。
こんな集団に属することに我慢がなりませんでした。
傍観者としていることも嫌でした。
そんなわけで。
いまだに私はママ友グループにはできる限り関わらない。
そんなスタンスで過ごしています。
私の場合はちょっと極端かもしれませんが。。。
つまらない人付き合いを断捨離したことで、スッキリしているのは確かです。
もちろん。続けていれば、続けていたなりのメリットもあったかもしれませんが、それは知るよしもなし。。。