子供3人をかかえ、バリバリっていうかバタバタ?!働いている私。
習い事も検討したけど、そもそも送り迎えができない!
なんて時間的制約でNGな我が家。。。
→習い事を検討してみた
だから、子供達には日常の生活の中で色々学んでほしい。
っていうかそうしてもらえるとラッキー♪
と思っているところが結構ありまして。
で、昨年12月のクリスマスでは頼まれてもないのに(笑)
サンタクロースとしてこちらを贈ったのです。
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BorneLund(ボーネルンド)インビクタ社 ピエロのびっくりはかり
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数字はそれぞれ重さが違っていまして。
例えば、
向かって左手に「8」、右手に「6」を乗せると、数字の大きい左側に傾きます。
そこで、向かって右手に「2」をさらに乗せると…
釣り合います。
そう。
足し算・引き算を視覚的に学べる知育玩具なんです。
一応、贈った相手は真ん中の子(3歳)。
そのビジュアルに少しは遊んでくれるかと期待しましたが…
一応喜んではくれていたものの、まだまだ興味が惹かれなかったのか。
他のクリスマスプレゼントや、お正月の祖父母からのプレゼントに興味がいってしまったのか。
しばらくおもちゃスペースの隅っこで待機。。。
ところが、最近、長女(5歳)がふと持ち出してくるようになりました。
最初は一人でやみくもに色々乗せていたので…
ちょっとクイズを出してみたのです。
簡単な数字をこちらがセットしてあげて。
例えば、左手に「4」、右手に「2」を乗せて…
“右手に1つだけ数字を乗せて、ちょうどよくしてごらん。”
すると、娘はひたすら色々な数字を手に取り、乗せては外すを繰り返し…
「2」を乗せてバランスが取れた瞬間、パッと顔が輝きました!
続いて次の問題。
左手は「4」のまま、右手は「2」と「1」を乗せて…
“今度も右手に1つだけ数字を乗せて、ちょうどよくしてごらん。”
またもや娘は数字を乗せたり外したりを繰り返し…
「1」を乗せてバランスが取れた瞬間、またもや驚きの表情を見せました。
ここで少し説明してみせます。
“「2」と「2」のときも「4」とバランスできたね。
今回は「2」と「1」と「1」だったけど「4」とバランスできたね。”
なんて…
すると、ますます長女は興味がわいたようで
「もっとクイズ出してー」
と言ってきました♪
なので、私は似たような感じで、
いろんな数字をセットしてあげて、何個数字を乗せるのかだけルールを決めてあげる。
娘が考えている間は、夕飯の支度♪
と、なかなかいい感じで過ごせたのです。
習い事はさせてあげられないけど…
楽しく遊んで学べることを提供してあげられたかな?と。
ちょっと自分の罪悪感がなくなり、むしろ子供にイイモノ見つけた!と嬉しくなった瞬間でした。
しばらくは長女の興味も続きそう♪
就学前のお子様へのプレゼントにオススメです。
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