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転職活動。転職&退職ってまるで恋愛みたい。


ドレスアップ
退職交渉が決着しないまま…
なんとなくスッキリしないままに連休を過ごしている私です。

→退職交渉で引き止められる。
→退職を引き止められて。。。

連休に突入した先週末には直属上司からメールが。

もうキミの決意は変わらないかもしれないけど、連休明けまで諦めずに待ってる。
そしてどんな結論であったとしても、キミの決断を受け入れ、応援する。

というような内容でした。

ありがたいけど…
あんなに強気な上司が、なんだか小さく見えて。
ただただ、申し訳ない。

もう退職の決意は揺るぎなく、私の心にあって。
上司の言葉は私を揺さぶるというよりも…
ただただ重く、“罪悪感”としてのしかかってくる感じ。

先週の退職を伝えたときの打ち合わせから薄々思っていたのですが…

このやりとり、まるで恋人との別れ話みたい。

直属上司からの上述のメールだって。
恋愛関係のシチュエーションだと思って読んでも全然違和感ない。

今の私を恋愛に置き換えるとこんな感じでしょう。

長年付き合ってきた恋人がいて。
その人の直してほしいところとかがこれまであって…
何度も伝えてきたけど、あまり改善の兆しが見えなくて。
それでも信じて付き合ってきたけど…
とうとう我慢の限界がきて。

そんなときに他の人に出会って。
この人とならやっていけるかなと思えて。

だから、他に好きな人が出来たから別れましょう、と伝えたら。
これからキミがこれまで不満に思ってたところは直すから、考え直してくれ…
って言われて。

確かに新しい人とは出会って間もないからちょっとまだ不安な部分はあって。
一方で、長年付き合った人には、愛情というよりは“情”があって、なかなかうまく突き放すことができない…

 
こんなドラマを見ていたら。
どっちつかずの主人公に見ていてイライラする!
と、私だったら思っていたでしょう。

…こんな風に自分を客観視すると。
ほんと何やってんだか。

“罪悪感を感じる”だなんて。
なに、悲劇のヒロインぶってんだか。
自分で決めたんだから、しっかりこれまでの恋人を振って忘れさせなきゃダメじゃないか!
って思うのですけどね。。。

退職を切り出す前、何が起こるか一応イメージトレーニングしていました。
想像したのは、直属上司に結構キツく当たられて辞めていった後輩の退職時。
退職交渉中も、退職が決まってからも…
後輩はずっと直属上司からキツく当たられていました。
周りの私も見ているのが時々嫌になるほどに。

だから私の最悪ケースのイメージはまさしく。
当時の後輩のように辛く、冷たく当たられることでした。

でも。
実際に私に起こったことは、キツく当たられるどころか。
直属上司と私のパワーバランスがまるで逆転したかのような状況。。。

罵声を浴びせられた方が、辞めやすかったのかもしれない。
こんな会社辞めて正解。
退職して清々した。
っていう感情が強い方が、次の道に進みやすいのかもしれません。

だから。
私がイメージトレーニングで最悪ケースとして想定すべきはキツく当たられることじゃなくて。
まさに今のように…引き止められたとき。
そんなときに、どうやって心を保つかをしっかりと考えて、イメージしておくべきだったのかもしれないと今は思います。

さらに。
モメるのを避けたかったら、退職理由だって、別に正直に“転職”と言う必要すらなかったのかもしれない。
育児とか、家族介護とか、ダンナさんの転勤とか…
世の中には比較的受け入れられやすい退職理由があるというのに…

なんて。
そんなことを考えて、また頭の中をグルグルさせていたところ。

ダンナさんから
“罪悪感感じるとか、正直、何を虫のいいこと言ってんのって感じじゃない?”
なんて怒られちゃいました。。。

それって、周りの人から良く思われたいだけでしょ。
辞めるときに人に迷惑かけるのは当然で、でも迷惑かけておきながら罪悪感だとかってどうかと思う。
との辛口コメント。

でも。おっしゃるとおり。

だから。こういうのは苦手だけど…でも。
連休明けには、今度こそ。
もう一度、揺るぎない私の気持ちをきちんと伝えよう。
キッパリと伝えることで、相手の未練や期待を断ち切ろう。
と思います。

そして。
今度こそ、死ぬまで(定年まで)添い遂げられるように(働き続けられるように)。
新しい相手(転職先の会社)を信じて、一緒になれるように(入社して働けるように)進めていきたいと思います。。。

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