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不安定だった長女。忙しくてもできることはある。


子育て 働く お母さん 本音 ワーキングマザー 共働き先週はけっこう仕事が忙しくて。
毎日保育園のお迎えがギリギリ…
そんな1週間でした。

そして木曜日だったでしょうか。
やっぱり遅いお迎えとなり、帰宅したはよいものの。
長女は自分の好きな録画アニメを見れなかったと、ご機嫌ナナメになりました。

まぁでも、こんなのは日常茶飯事で。
普通にそのまま夕飯、お風呂と進めていったのですが。

寝る時間となったとき。
長女が突然泣き出し、止まらなくなりました。

なにかこれというキッカケはなかったのですが。
泣いて、泣いて、なきじゃくりました。

なんだかそれはいつもと違くて。
うまく言えないけど、何か違うものを感じて。
だから、理由はよく分からないけど、受け止めてあげなくては!

と、ただそう思いました。

そこで。
いつもはベッドでみんなで寝るところだけど。
お客様用の敷布団を別室に引っ張り出し、長女と2人っきりで眠ることにしました。

部屋を暗くし、今日がどんな1日だったかを娘に聞き。
私も、会社でどんな1日だったかを話しました。

娘の話を聞いていても、やっぱり、なぜ今日に限って不安定なのかはわからなかったのですが。
それでも、なんとなく。
話していくうちに娘の表情が和らいでいき…

おやすみ、と抱きしめて手をつないであげたら。
スーッと眠りに落ちていきました。

翌朝。
私はいつもどおり、早めに布団を抜け出し。
朝ごはんの用意やら、洗濯やらをしていたのですが、そこに娘が登場。

すると、昨日のことなんか忘れたように元気で、けろっとしていました。
朝早かったのに。
むしろ、いつもより元気いっぱいでした。

娘のそんな穏やかな顔を見て、ほっとしました。

働いていると、一緒にいる時間が少なくなるけど。
そして、私が出来ることには限りがあるけど。
でも、その範囲でいいからできる限り。
私が子どもたちを大事に想っていること、愛していること、いつだって支えになること…
そういう気持ちを伝えていきたいと思ったのでした。

そして子どもの変化を見逃さないように。
毎日、目配りはしっかりしていきたいと思ったのでした。



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