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長女と信頼貯金。


子育て 働く お母さん 本音 ワーキングマザー 共働き色々と手に余る感覚は長男に感じていますが
それは所詮相対的なものであって

長女は“比較的”扱いやすいのだけど
やっぱり“子供”です。

そして知恵がついている分
対応が難しいと感じています。
 
 
 
子どもたちが鬼滅の刃にハマっていたときのこと。
長女のお気に入りは蟲柱の胡蝶しのぶ。
子どもたち全員が鬼滅の刃キャラクターのキーホルダーのガチャをやったところ
長男が胡蝶しのぶをゲット。
残念ながら長女は違うキャラクターのキーホルダーをゲット。
当然長女はがっかりです。

その後帰宅してテレビを見ていたら
長男がポケットに入れていたはずのキーホルダーがなくなったと大騒ぎ!

ダンナさんによる捜索と追及の結果。
長女が盗り
家中が大騒ぎになったら慌てて
末っ子が隠したかのような工作をして
胡蝶しのぶキーホルダーが発見されたのでした。
 
 
 
またある時は
末っ子の貯金箱から小銭がなくなる事件発生。
これもまたダンナさんによる捜索と追及の結果。
長女の仕業だったことが明るみになりました。
 
 
 
小6になってからスマホを解禁しました。
予めルールを決めて
使用範囲も限定していましたが
使用開始1週間で頻繁によろしくないサイトへのアクセスが確認されました。

アクセス制限設定が上手く出来ていなかったのは私たち親のミスですが
ルールに沿って行動していれば立ち入ることはない場所。

当面スマホは使用禁止となりました。
 
 
 
先日はお腹が痛いと学校を休み
胃腸炎だと分かったので
回復中の食べ物には気をつけようとなっていました。

にもかかわらず
長女がこっそりお菓子をベッドに持ち込んで
隠れて食べていたことが発覚。

挙句の果てには
そのあとまた夜になって
お母さん、お腹痛い…と。

おいおい。
勝手にお菓子を食べたり好き放題しておいて
いい加減にしなさいよと叱られました。
 
 
 
 
こんな感じで
内容は大なり小なりですが

長女と向き合うたびに思うことは
彼女の「信頼貯金」の少なさです。

世の中に出れば
この目に見えない「信頼貯金」が
色々な場面で大事になってきます。

今の長女は
目の前の自分の欲望ばかりに気をとられて行動するため
我が家の中では信頼貯金がまったくありません。

学校や友達との日常生活では大丈夫なのだろうか?
不安になります。

しっかり者に見える長女が
実は子どもたちの中で一番危うい子にも思えて
心配は尽きません。
 
 
 
 
 
とはいえ
自分の幼少期を振り返ると
私自身も自信はありません。

こうやって思えるようになったのも
これまでの経験があってこそにも思います。

どうしたら長女に理解してもらえるだろうか。
子どもが大きくなっても悩みは尽きないものですね。。。



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