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就職活動とクールビズ


6_business man_revまたまた就職活動の話題。
だって、毎日、採用面接をしているもんだから。。。

もう毎日暑くてたまりませんが、こんな暑い中、就職活動をしている学生さんは黒っぽいスーツに身を包んでやってきます。
本当にご苦労様です。
見ているだけで暑そうだから、着ている本人は超暑いのだろうなぁ・・・

さて、クールビズが推進されるようになってから結構たちますが、最初の頃はなかなか浸透しなかったですよね。
でも、最近では、お堅い私の職場でも浸透してきました。
ノーネクタイは当たり前?でもポロシャツまではいけないかな?って感じで、シャツにノーネクタイの人が私の職場では多いです。

採用面接をする側はこんな感じですから、学生さんもどうぞ!ってことで、当社の採用面接の案内には、“クールビズもOK”的なことが書いてありますが・・・
実際にクールビズでやってくる学生さんはいませんね。
少なくとも私は会ったことがありません。
私の子供はまだ小さいですが、もし子供が大きかったとして、
「お母さん、採用面接の案内に“クールビズも可”って書いてあるけど、ネクタイなしで行っていいと思う?」
と聞かれたら・・・

絶対に
「そうは書いてあっても、きちんとした服装で行った方がいいんじゃない?」
と言います。

まぁ。簡単に言ってしまえば「無難」だから。
それに、クールビズと一口に言っても、そのレベル感は会社によって違いそう。
各社のレベル感は、行ったこともない会社じゃわからないので。
母親としてはそう思うわけですが、ただの面接官としては、正直クールビズでもOKかな。
というか、会社の案内がそうなっているわけですから、それはそうなんですが。

面接の際に服装が影響を与えないとは言いません。
汚いとか、だらしない服装だったら、さすがに“どういう生活をしているんだ?”と思いますから。
でも、清潔感のある服装であれば、スーツでビシッと決めていても、ノーネクタイでもあまり気になりません。

個人的には、クールビズって、女の子の方がちょっと難しいかもしれないなと思います。
あまりにラフにしすぎて、胸元がさらけ出しすぎていたり、腕が露出しすぎていたりすると、印象が大きく変わってしまうから。

でも、やはり選考の基準になるのは、中身。
だから、結局はクールビズだろうが、そうでなかろうが、合否にはあまり影響しないんです。

暑いから、熱中症にならないようにしながら、学生さんには頑張ってほしいなと思います。



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