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長男の発達障害診断。


子育て 働く お母さん 本音 ワーキングマザー 共働き我が家の中間子、8歳の長男。
昨年の夏から秋にかけて、学校生活の乱れが多発。
学校から何度も呼び出しがあり
今後どうしていくか?
先生との話し合いを重ねました。

→長男はやっぱり発達障害なんだと思う。
 
 
 
昨年秋頃には、長男の登校しぶりが発生。
なんとかしたいと焦る私。
でも、目に見えて苦しそうな息子。
つらい。。。

→発達障害かもしれない長男。とうとう登校拒否。
 
 
 
学校の先生方と話し合う中で
自治体の支援センターに通うことや
病院に行ってみることなど
様々な提案がありました。

学校内での先生方の協力を今後も仰ぐためには
これらの提案を無視するわけにもいきません。

ただでさえ
学校からの呼び出しに行ったり
今まで以上に時間をとられる。

だけど
学校も自治体と連携して動いているので
私たちも自治体とも繋がっていく必要がある。
 
 
 
忙しいながらも流れに身をまかせ
一つひとつやっていきました。

長男を連れて行かないといけないことも多く
このとき大活躍したのはダンナさん。

私より沸点が高いダンナさんは
息子からも好かれているので
見知らぬ施設に連れて行かれるとしても
ダンナさんと一緒の方がご機嫌な息子。

ダンナさんが本当に頼りでした。
 
 
 
さて
そんな一連の流れのなかで病院にも行き
長男も、ダンナさんも、面談を受けました。

ダンナさんはそこで
長男のこれまでの生育歴や
行動に関するテストというか
たくさんのチェックリストに
回答したそうです。

そして年末頃に
病院から診断結果を教えてもらいました。
 
 
 

長男は発達障害。

 
 

長男は注意欠如・多動症(ADHD:Attention-deficit/hyperactivity disorder)。

 
 
 
ダンナさんから連絡があって

やっぱりね、と納得する気持ち
そうだったか、と残念な気持ち
将来大丈夫だろうか、と不安な気持ち

色々な想いが私の中をかけめぐりました。
 
 
 
病院からはこんなことを伝えられました。

現状では特段薬とかはなく、周囲の協力を得ながら、長男くんの良いところを伸ばしていきましょう。
(=つまり今と同じ)

学校の協力や自治体の支援センターの指導もあり、今は行動に改善が見られるので。
今後それでも難しい状況になったら、その時に改めて薬投与を考えましょう。

あとは出来ないところを注意しても、逆効果で自己否定につながるので、長男くん良いところをいっぱい見つけてあげて、長所を伸ばすように沢山褒めてあげて下さい。
それがADHDの改善に繋がります。
(もちろん危ない時や暴力などはしっかり叱ること。)

 
 
また、病院からは
友達との小競り合いが多い事から
自閉症スペクトラムの部分もちょっとあるかも
との話もあり。

こちらのテストも受けましたが
最終的には自閉症スペクトラムは該当せず
となりました。

自閉症スペクトラムとADHDとで
特徴が重なるところがあって
長男はADHDの特徴のみ該当したそうです。
 
 
 
とうとうハッキリしました。

これまでの育てづらさに
明確に理由がつきました。
 
 
 
長男に何かのレッテルを貼るようで
ずっとそれを避けてきたけど。

ある意味
長年のモヤモヤが晴れて
スッキリしました。
 
 
 
 
この本を読んで
長男への理解が深まったような気がしました。

発達障害 僕にはイラつく理由がある! (こころライブラリー) [ かなしろにゃんこ。 ]

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