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肺がんの実父。とうとうやってきた本当の余命宣告。


ワーキングマザー 悲しい 涙 泣く つらい緩和ケアに入ると聞いたのが先々週でした。
最終コーナーをまわったのだと、そんな気がして。
たくさん、たくさん、泣きました。

→実父の肺がん、悪化中。

そして先週。
母からメールが届きました。

悲しい報告、
今の状態だともって3~4週間

そんな文字が目に飛び込んできました。
金曜日の昼間、勤務時間にふと、携帯に目をやったときでした。

その言葉はただゆっくりと、深く、深く、私の心の奥底に沈んでいきました。

先々週に大泣きしたせいか。
悲しみに慣れてきたのか。
私がこの事実を少しずつ受け止め始めたのか。

なんだか淡々とした心持ちでした。
そのあと、なんて母に返信したらいいかと悩みました。

とりあえず、主治医との面談に同席したらしい姉に詳しく話を聞いてみることに。
すると、
「どういう状態なんでしょうか」と尋ねた母に、主治医は、
「月単位ではありません。年末を迎えられるかどうか。」
という話があったということでした。

わたしは母に。
「新しい年をみんなで迎えようね」
とだけ返信しました。

そしたら。
なんだかやっぱり、大量に涙があふれて止まりませんでした。

そして週末を迎え。
保育園の行事などあったのですが、短い時間だけでもと。
日帰りで単身、帰省することにしました。



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