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3人の子育ては大変か? 病気編その1


3人子育て人数が多い分、病気のリスクも高いのでやはり大変になったと実感しています。
ちょうど今、季節の変わり目で体調を崩しやすいせいか、先日大変な思いをしました。

金曜日、保育園から電話があり長女が38.5°Cの熱があるとのこと。
急いで迎えに行き、近所のかかりつけの小児科へ連れて行って、薬をもらいました。
その翌日からシルバーウィークに突入。
土日はなんとかこらえましたが、全く熱が下がりません。
月曜日になり熱が下がるどころか39°Cまで上がったので、やむをえず日中に救急外来へ。
ダンナさんは仕事でいないので、他の子2人も当然同伴です。
ちなみに、それまでの間に一番下の赤ちゃんに感染させてしまったようで、赤ちゃんは鼻水タラタラ…

さて、休日なので空いてると思って、特段オムツやミルクの準備もなく救急外来へ行ったのですが…病院を出たのは6時間後のことでした。
その間、長女はグッタリ。
一方、真ん中の子は一番元気でよいのですが、じっとしていられずウロウロしたり、注意しなきゃいけない言動の連続です。
そして赤ちゃんはぐずります…泣きます…

さて、私はというと、まずとにかく赤ちゃんが泣かないようにずっと抱っこ紐を使って抱っこ。立ちっぱなしでゆらゆらし続けました。
そして、真ん中の子対策として、ひたすら注意をします。
体調不良の他の方々になるべく迷惑にならないよう、お行儀よくしなさいと、大きな声を出すなと、ひたすら言い聞かせます。
それでもダメなので、ときどき長女だけ残して、真ん中の子と手をつなぎながら広い待合室をブラブラして気をまぎらわせてあげます。
そうすると今度は体調不良の長女が寂しそう。
お母さん本当に戻ってきてくれるの?と今にも泣きそうな顔をしているので、よしよしとケア。
点滴のために針をさすのがすごく痛くて嗚咽しながら診察室から出てきた時も、よしよしとケア。

長女の体調はとっても心配。
また、病院なので、真ん中の子や赤ちゃんに、別の病気がうつったら困ると、さらなる不安も心にあります。
加えて、真ん中の子や赤ちゃんの声、言動などが他の体調不良の皆さんに迷惑になってないかと気遣い。
赤ちゃんもいつ我慢の限界がやってくるかヒヤヒヤ。
そしてずっと立ちっぱなしで肩や足はもうしんどい。
そんな感じで6時間を過ごしました…

本当はもっとかかりそうだったのですが、もう赤ちゃんが授乳やらオムツ替えなしでいるのは限界だったので、最低限の処置だけしてもらって明日また来ることにしてもらい、帰宅しました。
帰宅後ドッと疲れが出たのを今でも覚えてます。

自分の手の数を超える人数は大変なんだな、というのが率直な感想です。
基準は自分の手の数。
自分の手でつなぎきれない子供は、他の人に面倒をみてもらわなくちゃなりません。
私の場合、まずダンナさんなわけですが、彼が常にいるわけじゃないので、病気に限らずそういうときは大変さをもろに感じるのだと思いました。



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