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夏休みと習い事。


ワーキングマザー 子ども 教育昨年の今頃は。
とうとう夏休み!と子供達はウキウキしていました。

世界は様変わりし。
まさか夏休みが短縮されるとは…
1年前の今頃は思いもよりませんでしたね。
 
 
 

習い事は必要ない!

と以前から思っていた私。

→習い事を検討してみた
→習い事はさせないけど。夏休みに見た子どもの成長。
→習い事はさせないけど。学びのきっかけは転がっている。[理科編]
→習い事はさせないけど。学びのきっかけは転がっている。[音楽編]

1番年上の長女も小4になり、習い事問題は何度も浮上しましたが。
結局のところ、特に習い事には通わず今に至ります。
 
 
 
そんな私が大切にしてるのは。
夏休みでのいろいろな体験機会。

特に去年は。
真ん中の男子も小学生になったので。
小学生2人に色々肌で感じて欲しいなと、体験機会を増やしたのでした。
 
 
 

■体験1。異文化体験。

 
Tokyo Global Gatewayで半日の英語漬け体験です。

着いた瞬間から、英語だけの世界。
様々なお店があり、そこではすべてのミッションを英語で行わなければなりません。

イントロダクションの時間も英語だけ。
周りには「英会話教室は行ってますけど…」というような子供達がわんさか。

一切の英語教育を受けていない我が子はチンプンカンプン…

さすがにスパルタすぎたか?と思いきや。
ミッションが始まると、臆せず飛び出していく我が子たち。

店員役の外国人キャストの方々が話す英語を、一生懸命に真似て、なんとか言ってることを理解しようとしているこども達。
キャストの方はあまりの伝わらなさに苦笑気味なときもありましたが…
親は口出し出来ず見守るのみ。
離れて眺めながら、こども達のたくましさに力をもらいました。
 
 
 

■体験2。目が見えない体験。

 
有名なイベントへの参加です。
これはこども達にいつか体験させたいと思っていたもの。
 

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」

 
視覚障害者の方の案内により、完全に光を遮断した真っ暗闇の中で、視覚以外の様々な感覚やコミュニケーションを体験します。

これまで体験したことのない真っ暗闇。
その中で生活することがいかに大変か。
また、その中で生きるための知恵なども学びました。
点字の勉強もしました。

こども達の心には何かが残ってくれてることと思います。

うれしいことに。
夏休み中は、あらゆる所で点字を見つけては、こんな所にもあるよと教えてくれました。
 
 
 

■体験3。耳が聞こえない体験。

 
こちらも有名なイベントで、いつか体験させたいと思っていたもの。
 

「ダイアログ・イン・サイレンス」

 
音のない世界で、言葉の壁を超えた対話を楽しむイベントです。
体験をアテンドするのは、音声に頼らず対話をする達人、聴覚障害者の方々。
参加者は、音を遮断するヘッドセットを装着し、静寂の中で、集中力、観察力、表現力を高めます。

耳からは情報が入ってこないし。相手にも届きません。
表情や口の動き、手や体を使ってコミュニケーションをします。

ここでは私にも大きな学びがあり。
あちこちに興味津々でウロチョロする当時小1の長男をなんとかするために。
言葉は届かないので、大変な苦労をすることに…

普段いかに「こらー!」などと言葉だけでこども達に対応してきたのかと。
場合によっては顔も見ずに声だけ張り上げてきたのかと。
気づき、反省したのでした。

もちろんこども達もそれぞれに、音の聞こえない世界に感じるものがあったようです。
 
 
 
さて、あれから1年。
今年は夏休みが2週間になり。
あれこれ詰め込んでもいけないので、今年はノープランですが。

日々の中で、学んだり、感じたり、を繰り返して成長を促したいなと思っています。
 
 
 
◆スマイルゼミ◆



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